5年前の冬に
現在仮本堂として使っている
ふれあい豊山館で
衣体姿で写真撮影をしました。
自身が使ってきた
袈裟を着用して
親しくさせていただいている
市内の写真館の方に
おいでいただいての撮影でした。
この頃は
手足が若干不自由だったため
拙僧(副住職)が
衣の着脱を手伝いました。
この時に撮った写真は
アルバムになっています。
その中のいずれかの写真を
遺影にしてほしいと
言われておりました。
僧侶として
人生を貫いた誇りのようなものが
感じられるように思います。
さて
明日午後の法事後に
仮本堂を住職の葬儀仕様に
模様替えいたします。
なんやかんやで
準備出来るのも
一日しか残されていませんが
精一杯準備を行いたいと思います。