前を向いて

本年3月より

普賢院においでいただいている

お弟子さんの中野太陽さん。

 

元ボディービルダーという

印象的な経歴をお持ちの

心優しきヒジリです。

 

本年3月25日に

東京の護国寺で出家の儀式である

得度式(とくどしき)を終えられ

その認可証である度牒(どちょう)が

つい先日宗務所より届けられました。

 

頼もしきお弟子さんの

僧侶としてのお歩みが

着実に進められていることを

嬉しく思います。

 

話は変わりますが

最近葬儀や法事が立て込み

重要な会議も重なったせいか

本日は朝から

ひどく疲れを感じて

体調が優れませんでした。

 

暑い中マスク着用して

お勤めをしたこともあり

体力の消耗が激しのかもしれません。

 

4月から全てのお勤めは

マスク着用で行っていますが

「呼吸の間のとり方」が

大切だという結論に至りました。

 

現行のお勤めは

以前までとは多少異なる

間のとり方で行っているため

まだ体力的負荷が

大きいようにも感じます。

 

葬儀や法事では

県外からおいでの方と

ご一緒する機会もあるので

万が一ウイルスに感染していたら

ということも頭をよぎります。

 

予防には力を入れているので

ウイルス感染の可能性は

とても低いと思いますが

このご時世ですと

少しでも体調を崩すと

ウイルスの心配をしてしまうのは

拙僧(副住職)だけではないかと思います。

 

とにかく

体を休めながら

予防にも力を入れつつ

前を向いていきたいと思います。