3/20は
春彼岸の中日(ちゅうにち)でした。
当山では
彼岸中でも中日に
多くの方がお参りされます。
拙僧(副住職)は早朝5時より
本堂の一間にて
受付をさせて頂いておりました。
当山の風習として
正月、春秋彼岸、お盆に
檀信徒の皆様より
お布施をお納め頂いております。
お布施を受付にてお納め頂き
冊子や寺報をお渡しするのが
何年もの間
拙僧(副住職)の役目です。
早朝5時より
本堂にて受付をさせて頂き
午後1時前に衣体をまとい
午後1時より法要をお勤めさせて頂き
午後2時前に法要が結ばれ
そこから位牌堂の片付けをして
ご参列の皆様がお帰りになられたら
本堂の原状回復を行い
午後4〜5時頃に解散というのが
季節の法要の
大体のスケジュールです。
今回も
沢山の方にお手伝い頂き
無事に大切な行事を
終える事が出来ました。
彼岸に際して
お参りされた方々が
捧げられた尊い祈りは
きちんと届けられたものと
信じております。