8月26日から29日まで
拙僧(副住職)はサハリン(旧樺太)へ
行ってまいります。
サハリンは北海道の
さらに北に位置する
巨大な島です。
旭川の成田山大聖寺ご住職で
拙僧(副住職)と同じ
現代教化研究所の研究員でもある
伊藤聖健師にお声がけ頂き
第53回サハリン平和の翼へ一僧侶として
参加させて頂くことになりました。
参加者名簿を見ると今回の旅団は21名で
そのうち僧侶は拙僧(副住職)含め4名です。
多くは北海道の方で
旧樺太で出生された方など
旧樺太とゆかりのある方のようです。
拙僧(副住職)にお声がけ下さった
伊藤聖健師も先代住職である
ご尊父様が旧樺太出身です。
慰霊追悼の式典の他
郷土博物館やロシア正教会にも
立ち寄る予定となっております。
拙僧(副住職)はサハリンについて
ほとんど知らないので
下調べをしてみましたが
とてもデリケートな問題もあり
色々と考えさせられます。
自身の役目を果たしつつも
多くを学び多くを感じてきたいと思います。