検査の日取りが決まりました

新本堂の

消防検査と完了検査の

日取りが決まりました。

 

消防検査は28日

完了検査は29日に

実施いただきます。

 

様々な規定や基準が

しっかり遵守されているかは

現代寺院において

大切なことと考えます。

 

多くの方が

集まることの多い場所なので

検査により

きちんとチェックしていただき

安全な場所であることを

ご確認いただければと思います。

 

畳を入れていただいています

昨日より

本堂に畳を入れる作業を

していただいております。

 

外陣(げじん)と地蔵堂の

畳は当山有縁の山内畳店さん

多目的室(方丈之間)の畳は

五戸町の中村畳工店さんに

ご担当いただいております。

 

畳が入れられることで

「本堂らしさ」が

格段にアップしたように感じます。

 

来月のお盆には

ご参詣の皆様に

堂内を見学いただけるように

したいと考えております。

 

また本堂建替にあたり

勧募浄財をお納め下さった方々の

ご芳名・金額を記載した

寄付額が新本堂に掲げられるのですが

その原版となるものを

7月末の集計にて

堂内各所に掲示させていただきます。

 

真新しい状態の本堂を

ご覧いただけるのは

今年のお盆だけとなります。

 

お盆明けには

仏具の搬入など

引越し作業が始まります。

 

お盆には

真新しい状態をご覧いただいて

秋彼岸には

仏像仏具がおさめられて

完成した状態を

ご覧いただければと思います。

 

優しい光の祭壇

新本堂の見どころは

沢山ありますが

ひとつに照明もあげられます。

 

特に祭壇のある箇所については

どこに何が祀られるかも踏まえて

照明をご用意いただきました。

 

電気工事は

当地の小泉電気さんが

手掛けて下さっています。

 

祭壇にはまだお仏像が

お祀りされてはいないのですが

すでに良い雰囲気となっています。

 

ここに祀られるお仏像が

全ておさまると

本当に見事なものになるだろうと

楽しみにしております。

 

 

【清水栄作部長に作っていただいた台】

現在仮本堂として使っている

会館1階の中央祭壇に

薬師如来像をご安置するにあたり

祭壇の高さを調整するために

作っていただきました。

 

【会館1階にお迎えする薬師如来像】

こちらはコサカ技研の

小坂明会長が

ご奉納下さることになったお像です。

住職レポートを更新しました

堂内の様子をお伝えする動画を

更新しました。

 

今後のことも見据えまして

試行錯誤しつつの更新ゆえ

ご笑覧いただけると幸いです。

 

さて

明日より

本堂に畳を入れる作業が始まります。

 

数日かかるそうです。

 

畳が入ると

また一層空間が引き締まると思います。

 

拙僧泰峻は

便壇灌頂(びんだんかんじょう)

という大きな儀式に向けての

伝授(講習)のため

明後日から2日間

新潟へ行ってまいります。

 

感染対策をしっかり行いまして

伝授に臨ませていただきたいと思います。

 

本葬と晋山式と落慶式の香奠と祝儀の袋を作ります

雨が降ったりやんだりの

一日となりました。

 

本日は

有縁の方の葬儀があったのですが

納骨の際にちょうど雨が強くなり

ご参列の皆様と

濡れながらの

お墓参りとなりました。

 

雨は強かったのですが

風はありませんでしたし

温かな中での時間だったので

かえって強い印象をもって

心に残るお弔いになったと感じます。

 

さて

一昨日から連日で

今後の予定について

触れさせていただいておりますが

本日もまた同様に

年末までの予定について

画像資料を追加して

紹介させて下さい。

 

本年12月11日は

前住職の本葬と

現住職の晋山式(しんざんしき)が行われ

翌12月12日は

本堂落慶式(らっけいしき)が行われます。

 

昨年9月8日に

先代住職が急逝したことにともない

たまたま本葬・晋山式と落慶式が

連日での開催となりました。

 

そもそも

本葬と晋山式は

一世一代の行事で

落慶式は

数百年に一度という行事で

いずれもが大変貴重な機会となります。

 

ただでさえ

相当準備が必要なものを

同時に行わなければならない

状況になったため

とても苦慮してまいりましたが

何とか大方整理がついてきまして

お盆を前に

一気にまとめをしている次第です。

 

前置きが長くなりましたが

12月11日と12日の

香奠と祝儀を

入れていただくための袋を

作ることにいたしました。

 

この案に至ったのには

理由があります。

 

12月11日の

本葬・晋山式は

本葬が弔事

晋山式が慶事となります。

 

そのため

参列いただく際に

ご浄財を入れる袋の表書きは

どのようにすれば良いか

というご質問が

これまでに多く寄せられました。

 

本来ですと

香奠と祝儀は別物なので

それぞれ分けて袋を

ご用意いただくのが本義かと思いますが

管理のことも考慮しまして

こちらで袋を

用意させていただくことにしました。

 

本葬と晋山式にあたっての

香奠と祝儀を入れていただく袋1枚と

翌日の落慶式にあたる

祝儀を入れていただく袋1枚を

有縁の皆様には

ご案内と一緒にお届けいたします。

 

時期が年末ゆえ

会計監査までに

諸行事の会計整理も

迅速かつ正確に行えるように

という意味もあります。

 

檀信徒の皆様はじめ

有縁の皆様には

ご事情をご賢察いただきたく存じます。

 

他にも

お伝えすべきことが

沢山あるのですが

また改めてお伝えいたします。

 

 

 

今後の予定画像を追加しました

今後の予定や

会議での決定事項を

都度都度振り返りつつ

画像資料を追加しています。

 

8月のお盆に

お寺をお参りされた方に

お取りいただく

寺報『おてら通信』や

各種リーフレットも

そろそろ制作に

本腰を入れなければならないのですが

本年はお盆も秋彼岸も

本堂建替事業関係や

年末の諸行事関係についての

お知らせが大部分となりそうです。

 

ブログやSNS等の更新と

先述のような資料作成は

大いに関連しており

当ブログでいえば

寺報に掲載するための

諸情報の整理という

側面もあります。

 

ということで

今後の予定について

画像資料を

新たに追加しました。

 

9月から12月の

大まかな予定について

整理したので

有縁の皆様に

ご確認いただければ幸いです。

 

 

本堂建替の勧募金を今月末で一旦集計します

考えてみると

一ヶ月後はお盆です。

 

例年

お盆を迎えるまでの間が

とてもバタバタするのですが

本年は新潟で臨ませていただく

便壇灌頂(びんだんかんじょう)

という大切な儀式や

年末の諸行事の準備もあるため

例年以上に

気を引き締めて

事に当たりたいと思います。

 

お盆が過ぎると

翌月が秋彼岸となります。

 

本日は

9月までの予定を整理して

画像資料を作成したので

そちらをご覧いただければ幸いです。

 

平成29年より

本格的に始動した

本堂建替事業を推進するにあたり

檀信徒の皆様はじめ

有縁の皆様には

勧募浄財のご納入に

絶大なるご協力を

賜ってまいりました。

 

ご寄付下さった皆様の

ご芳名と金額は

寄付額に記載させていただき

新本堂に掲額させていただきます。

 

寄付額は

今月末での集計で

制作に入らせていただきます。

 

寄付額は

脇玄関のホールに掲げられます。

 

ご支援下さった皆様のご芳名は

一枚一枚の木札に彫刻していただき

黒色を入れていただきます。

 

以後のご寄付につきましては

寄付額に追記する形で

対応させていただきますので

よろしくお願いいたします。

 

堂内の様子をお伝えするレポート動画をアップしました

青森県内でも

特に八戸市では

感染者が急増しています。

 

知っている方の中でも

多くの方が罹患されているので

自身もいつ罹っても

おかしくないと感じています。

 

本日は

事務三昧な一日でして

役員の皆様へお届けする

諸資料の作成に

大部分の時間を費やしました。

 

コロナ禍ということで

頻繁に会議を開催出来ないでおります。

 

その分

建設工事の進捗状況や

総代会や建設会議での

今後の予定などについて

きちんと整理した資料を

お届けする必要があり

本日は多くの時間を割いて

諸資料の作成を行いました。

 

とても沢山の情報を

ギュッとつづめる作業は

拙僧泰峻にとっても

良い振り返りや整理にもなるので

とても有意義な時間でもありました。

 

そのような作業を終えまして

本日は新しいカメラの

試し撮りも兼ねまして

堂内の様子をお伝えする

動画を用意しました。

 

少しテイストを変えて

レポート形式で

現在の様子をお伝えしているので

ご覧いただけると幸いです。

 

感染対策に改めてつとめたいと思います

八戸では

感染拡大が顕著な状態です。

 

その関係で

本日午前中に予定されていた

有志での勉強会も中止となりました。

 

葬祭にも影響が出ております。

 

予防の徹底を心がけるなど

感染対策に改めて

つとめる必要を感じています。

 

この調子ですと

諸行事をコロナ禍以前の状態に戻すのは

まだ難しいと思われるので

引き続き

どのような形で行事を

重ねられるかについて

模索しつつ開催を重ねたいと思います。

 

【工事関係について】

▼合葬墓の工事は来週から本格化します

 

 

▼洗い出し仕上げをしていただきました

 

▼本堂北側の様子

切磋琢磨のひとときへ

仙台にて行われた

「まいてらの集い」という

会合へ行ってまいりました。

 

「まいてら」とは

当山も参加させていただいている

寺院ポータルサイトです。

お坊さん紹介 – 普賢院 – 青森県八戸市 – 真言宗豊山派

 

まいてらを運営されているのは

一般社団法人お寺の未来

代表の井出悦郎さんです。

 

井出さんは

銀行、ITベンチャー、経営コンサル

といった様々なご経験をへて

全国各地のお寺と

携わられていらっしゃいます。

 

拙僧泰峻も井出さんには

何年も前からお世話になっており

お寺の護持運営において

多くを学ばせていただき

多くの気付きをいただいております。

 

「まいてら」というサイトには

魅力に溢れたお寺はもちろんのこと

精力的に様々取り組まれているお寺が

多く関係しています。

 

まいてらを通じて

ご縁のある御寺院方とは

宗派や地域の違いを超えて

時代と向き合いながら

切磋琢磨させていただいている

という実感があります。

 

本日の会合でも

青森

秋田

山形

宮城

福島

からお運びの志の高い皆様と

ご一緒させていただき

とても有意義な時間となりました。