無事に役員総会が終わりました

本日は当山の役員総会でした。

 

役員の皆様のおかげで

スムーズに会議を

終えることが出来ました。

 

本年より

本格的に工事が始まる

本堂建替事業の審議も行われ

重要な決定が

いくつかなされました。

 

なかなか

決めるのが難しい

案件があったのですが

どのようにするかを

ご審議いただいた末に

結論に至ったので

安心しております。

 

今後のスケジュールが

具体的になったので

ひとつひとつ着実に

進めていただきたいと思います。

 

 

様々な想定〜本堂建替に伴う諸儀式について〜

本日もキリッと

寒い一日で

外ではダイヤモンドダストが

キラキラとしていました。

 

最近の厳しい冷え込みで

庫裡のハナレの

水道(井戸水)が

凍結したようで

蛇口もトイレも

使用出来なくなりました。

 

八戸では

この時季にしては

雪も多いですし

例年以上に寒いので

2月以降がどうなるのか

心配している今日このごろです。

 

さて

明日は当山の役員総会が開催され

会計決算報告や

本堂建替事業の審議が行われます。

 

本堂建替事業は

本年から本格的に

工事が始まるのですが

それに伴い

地鎮式や上棟式といった儀式も

行われることになります。

 

完成すれば

落慶式という運びになるのですが

昨今のウイルスの状況を鑑みると

“まともに”開催するのは

難しいかもしれません。

 

なので

変則的ではあっても

ご協力いただいた有縁の皆様と

歴史的大事業の成満を

慶び合うことが出来る方法を

検討したいと思います。

 

事態が収束していれば問題ないのですが

まだまだ感染者が増加している状況なので

様々なシュミレーションをしつつ

事業の仕上げに入りたいと思います。

 

おてら通信の新号が出来ました

そういえば

昨年もブログを毎日

更新することが出来ました。

 

2017年の頭から

コツコツ続けてまいりまして

この4年間は

日々更新継続中です。

 

更新といっても

内容は様々ですが

続けることに意義があると

捉えております。

 

本年もコツコツと

投稿を重ねてまいります。

 

葬儀や法事の合間に

ブログのことや

新聞に掲載された記事のことを

お声がけ下さる方も

結構いらっしゃるので

拙僧(副住職)としても

励みになります。

 

それと

年4回発行している

寺報『おてら通信』33号が

出来上がりました。

 

堂内各所に置きますので

ご参拝の際に

お取りいただければと思います。

 

また当山では

1月16日が小正月とされており

多くの方がお参りされます。

 

その際

お布施をお持ちの方には

冊子と一緒に

こちらの寺報も

お渡しいたしますので

ぜひお目通し下さいませ。

 

どっさりと

昨晩は暴風雪となり

窓の外は真っ白でした。

 

今朝は市内の葬儀会館で

お勤めがありまして

タクシーでお迎え

いただいたのですが

タクシーでは進入できない程に

お寺の入口箇所に積もる雪。

 

タクシーの所まで

雪をかきわけながら

歩いていこうと意を決して

出かけるタイミングで

ちょうど総代の方が除雪車で

かけつけて下さったおかげで

衣をあまり濡らすことなく

タクシーに

乗り込むことが出来ました。

 

このような温かなお支えを

いただきながら

日々勤めさせて

いただいていることに

心より感謝しております。

 

本年は小正月・彼岸・お盆の法要の内容を変更します

ウイルス対策のため

昨年春彼岸以降は

数珠回しを中止しております。

 

これまでは

小正月法要

春彼岸中日法要

お盆法要

秋彼岸中日法要で

ご参列の皆様には

数珠回しをして

いただいていたのですが

当面の間は中止します。

 

昨年は

春彼岸中日法要

お盆法要

秋彼岸中日法要では

ご参列の方には

焼香していただき

順次お帰りいただく形式で

法要を執り行いました。

 

その形式は本年も

継続しますが

本年は法要前の時間に

法話に加えて

本堂建替事業の

進捗状況や今後の予定に加え

合葬墓のことや

今後始動する当山の終活窓口について

お伝えさせていただこうと思います。

 

15分〜20分程を予定しています。

 

その際は

プロジェクターを使って

資料を投影しながら

お話したいと思います。

 

お弟子さんが終活カウンセラー1級に合格しました

軒のツララが

寒さを“雄弁に”伝えている昨今。

 

最近の八戸は

例年以上に冷え込んでいます。

 

当山では年始から

バタバタとしておりますが

本年も諸事心して

邁進させていただきたいと思います。

 

昨今の全国的な

新型コロナウイルス感染拡大の

状況を踏まえつつ

出来ることをしっかりと

積み重ねさせていただく所存です。

 

今年から当山では

「終活窓口」という

取り組みを始めます。

 

その一環として

年2回「終活カフェ」を

開催いたします。

 

詳細は後日

ご紹介いたします。

 

それらの取り組みを

本格的に始めるにあたり

昨年お迎えしたお弟子さんには

昨年年頭から

終活カウンセラーの勉強に

お励みいただきました。

 

福祉施設でのお仕事と

お寺のお手伝いをしながら

終活カウンセラーの

様々な講義やレポートや試験に

取り組むのは

ハードだったと思いますが

ひたむきにご精進下さいました。

 

そして本日

お弟子さんである太陽さんが

終活カウンセラー1級(上級)に

合格されました。

 

ちなみにですが

太陽さんは

来月末より約1ヶ月半の間

修行に行っていただき

僧侶としてのスタートを

本格的に切っていただく予定です。

 

つまり今年の春からは

終活カウンセラーの僧侶として

当山に携わっていただくことになります。

 

きっと

多くの有縁の方のお心に

よりそって下さると思います。

 

先にも触れましたが

終活窓口と終活カフェについては

後日改めてご紹介いたします。

 

令和3年の年回のご案内

年回とは

大切な方と改めて向き合い

ご供養の真心を捧げると共に

ご自身とも向き合う

大切な節目です。

 

ご法事を

営まれる際は

あらかじめお寺に

ご連絡頂き

日程等をご確認下さい。

 


令和3年 年回表

1周忌 令和2年(2020年)

3回忌 令和元年(2019年)

7回忌 平成27年(2015年)

13回忌 平成21年(2009年)

17回忌 平成17年(2005年)

23回忌 平成11年(1999年)

27回忌 平成7年(1995年)

33回忌 平成元年(1989年)

37回忌 昭和60年(1985年)

43回忌 昭和54年(1979年)

47回忌 昭和50年(1975年)

50回忌 昭和47年(1972年)


お墓のある方は

回忌供養にあたり

塔婆(とうば)を

お建て下さい。

 

回忌の塔婆と共に

「先祖代々」の塔婆も

お建て頂くとより丁寧な

ご供養となります。

 

当山では

塔婆1本2000円を

塔婆代として

お納め頂いております。


 

各種お問い合わせは

お気軽にお寄せ下さい。

 

▼法事のご案内(まいてら)

https://mytera.jp/tera/fugenin55/houji/#tera_tab_block

 

これからの「形」の模索

仮本堂として使用している

広間の隣には

14畳程の脇間があります。

 

昨年上旬

この脇間も多用途に

使用出来るように

床の間を改造して

祭壇を設えて

十三仏と曼荼羅を掲げました。

 

こちらで小規模な法事であったり

ご逝去された方のご安置であったり

各種仏事でも使えるように

模様替えいたしました。

 

新本堂でも

このように多目的に使用できる

スペースを用意いたします。

 

社会の変化の影響もあり

ご供養(特に葬儀)には

様々なケースが見られますが

少しでもご安心いただける環境を

整えていくことは

お寺の大切な役割だと感じています。

 

新本堂建替事業の一環として

合葬墓も建立されますし

それに伴い

様々な形でのご供養を模索中です。

 

本年は

「これからのご供養」について

例年以上に考えさせていただき

今後の「形」に

つなげさせていただきたいと思います。

 

正月三ヶ日を終えました

昨年12/11から毎夜点灯した

お寺イルミネーションは

本日で終了となりました。

 

年が改まり

三ヶ日が終わります。

 

今回の年末年始は

例年に比べると

人出が少なかったように

感じられますが

静かに過ごすことが

出来たとも

言えるかもしれません。

 

それにしても

厳しい寒さの

年末年始でした。

 

間違いなく

ここ数年間では

とびぬけて寒かったと思います。

 

暖かな季節と

平穏な世情の訪れを

心より願っております。

 

さて

多くの方は

明日が仕事はじめだと思います。

 

当山も

諸事立て込んでおりまして

正月気分に浸ることが出来ず

バタバタとしております。

 

本年も諸事誠心誠意

つとめさせていただきたいと思います。

 

デーリー東北の2021年新春随想に記事が掲載されました

ご縁がありまして

元日のデーリー東北

「2021年 新春随想」に

拙僧(副住職)が

寄稿させていただきました。

 

昨年11月に

ご依頼いただき

原稿をこしらえたのですが

1年をふりかえる

貴重な機会にもなったと感じています。

 

拙稿ではありますが

デーリー東北“圏内”の方は

お読みいただけると幸いです。