当山本堂にお祀りされる
聖(正)観音(しょうかんのん)は
七崎観音(ならさきかんのん)と
呼ばれており
古くから親しまれてきました。
現在の七崎観音は
29代藩主・南部重信公が
貞享4年(1687)に
納められた聖観音(秘仏)で
年に1度だけ
旧暦1月17日のみ御開帳され
その御宝前にて
護摩法要(ごまほうよう)が
厳修されます。
年に一度の
とても厳かな法要です。
夜の本堂での護摩は
格別のものがあります。
どなた様でも
ご参加頂けますので
多くの方にご参加頂ければと思います。
現在の本堂は
早ければ本年秋頃に解体予定なので
現在の本堂での
最後の七崎観音ご開帳となります。
皆様のご参列
心よりお待ちしております。
※詳細については
下記PDFをご参照下さいませ。