定義参り

各地に赴き

各地における“形”に触れる。

 

新たに見つかるものがあり

再発見されるものがあり

深まるものがあります。

 

仙台にございます

定義如来(じょうぎにょらい)

西方寺(さいほうじ)を訪ねました。

 

西方寺の御住職は

当山副住職と「未来の住職塾」にて

共に学びを深めた方です。

 

突然の訪問であったにも

関わらずご丁寧に

境内をご案内頂きました。

 

定義如来は

平家の落人(おちうど)方が

奥地へ逃れ建立されたお寺で

寺紋が平家の家紋でもある

アゲハの紋なのだそうです。

 

東北を代表する

素晴らしい名刹と

ご縁を深めさせて頂き

感謝申し上げます。

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御詠歌の研修会

拙僧(副住職)は

豊山流御詠歌(ぶざんりゅう ごえいか)の

詠秀(えいしゅう)という役を

勤めさせて頂いております。

 

ちなみに豊山流の場合

詠秀の上に

詠匠補(えいしょうほ)

詠匠(えいしょう)

詠監(えいかん)

という役がございます。

 

年に何度か

詠秀の方々が結集し

研修会が開催されます。

 

2/27東京都文京区にございます

大本山 護国寺(ごこくじ)に

隣接する宗務所(しゅうむしょ)にて

詠秀研修会が開催されました。

 

自身の研鑽がまだまだ及ばない

ということを感じさせられながらも

実りある研修の時間を

過ごさせて頂きました。

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映画と法話のひとときにご一緒下さいませ

当山では

寺子屋ワークショップと銘打ち

様々な取り組みをしております。

 

3/4には

いのちのワークショップ

が開催されます。

 

映画「うまれる」の上映を

通じて“いのち”と

向き合うワークショップです。

 

当山の各種ワークショップには

一貫した理念がございます。

 

寺子屋ワークショップと銘打ち

取り組んでおります

各種ワークショッップは

自利(じり)と利他(りた)を

根本理念とし

仏道に触れて頂きながら

自身の精進と

他者への慈しみを兼ねる

取り組みです。

 

他者への慈しみとは

主に国際協力活動を指します。

 

いのちのワークショップも

その理念に基づくものです。

 

映画は午前の部、午後の部と

2回上映いたします。

 

映画を通じて

いのちの温もりに触れ

いのちについて考る。

 

それは自身と向き合う

こととも重なります。

 

沢山の方にご覧頂きたい

映画ですので

ご都合の宜しい方は

是非お運び下さい。

 

※詳細は下記をご参照下さい。


▼「うまれる」上映会の詳細

http://fugenin643.com/blog/34「うまれる」映画上映会のご案内/

 

▼寺子屋ワークショップについて

http://fugenin643.com/blog/寺子屋ワークショップについて/

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人生修行の教え

「人生は修行である」

 

巷でもよく

聞かれるフレーズ

かと思います。

 

『華厳経(けごんぎょう)』はじめ

人生は修行であるという

テーマを担った経典もあります。

 

仕事でも

プライベートでも

「修行」と心得て

日々の生業に励まれることは

少なくないかと思います。

 

修行と聞くと

“耐え忍ぶ”といった

ニュアンスが強い

ものであるように

受け取られることが

多いように思われますが

本来的には

“自身を高めるもの”です。

 

仏道では

我々の日常そのものが

修行であると考えます。

 

それぞれが

それぞれに

誰しもが向き合わなければ

ならない「苦」と

いかに向き合い

いかに歩みを進めるか。

 

それが修行とされます。

 

「苦」や「迷い」を

“除く”のではなく

いかに向き合うのか。

 

その視点や歩み方の

お諭しや指南に仏道は満ちております。

 

物事を

“薬にするか毒にするか”の鍵は

我々の内にあるということが

仏道における修行を紐解く上での

大切なメッセージの1つかと思います。

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えんぶりが過ぎて

南部地方に

春の訪れを告げる

八戸えんぶり

 

2月17日より20日にかけ

賑やかに開催されました。

 

八戸えんぶりは

重要無形民俗文化財

でもある伝統芸能です。

 

唄いや舞いに込められるのは

春をことほぎ

秋の実りを願う心です。

 

整えられた所作は

実に美しいものです。

 

仏道にも様々な所作があり

ひとつひとつには

幾重にも重ねられた

おもいがあります。

 

躍動的に表現される

五穀豊穣への祈りの舞いや唄いに

見とれながら

所作がなされることの深みを

再確認させて頂きました。

 

えんぶりが過ぎ

南部地方は

春を迎えようとしております。

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「これから」

これからが、これまでを決める。

 

ご縁のある他宗の

若い御住職の言葉です。

 

共感します。

 

「これから」の大切さ。

 

「これまで」(過去)にばかり

とらわれていては

先に進めません。

 

此岸(しがん)彼岸(ひがん)

 

一般に

此岸(しがん)とは

「こちらの岸」つまりは

迷いの世界を意味し

彼岸(ひがん)とは

「あちらの岸」つまりは

悟りの世界を意味します。

 

「これまで」(過去)

ばかりにとらわれ

先に進めない様は

此岸に留まることと

言えるかと思います。

 

先に進む事で

大切にしていた「これまで」が

一層輝きを増す。

 

先に進む事で

疎んでいた「これまで」が

別の意味を帯びてくる。

 

「これから」を紡ぎだすには

決心と勇気が必要な場合も

あろうかと思います。

 

無理することなく

小さな一歩でも

踏み出せば良いという事。

 

それぞれの歩幅で

「これから」を歩む事。

 

誰しもが

過去に生きられないという事。

 

「これからが、これまでを決める。」

という言葉を通じ

様々な確認をさせて頂いた

ように感じます。

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ホッカイロ

先週のお話です。

 

風邪らしき症状が続き

点滴を受けたりと

先週は何度か病院に

お世話になりました。

 

しかし咳は中々おさまらず

不本意にも

会う方会う方に

ご心配をおかけしてしまいました。

 

とあるご法事の際

咳き込んでいる拙僧(副住職)の姿を見て

ご宗家の方が

ホッカイロをご丁寧にも

背中に貼って下さいました。

 

「和尚さん1人の体ではないので

お身体をお大事にして下さい。」

 

温かなお心遣いに

励まされご法事の

お勤めをさせて頂きました。

 

お寺は沢山のご縁に包まれており

拙僧(副住職)もそのご縁の

温もりに包まれているのだなと

改めて教えて頂いたように思います。

 

ホッカイロの温かさ。

 

思い出に残る一幕でした。

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自身の歩みを伝える〜未来の住職塾1日体験教室〜

「未来の住職塾」という

学びの場がございます。

 

宗派や地域を超えて

お寺の未来について考え

学びを深める場です。

 

当山副住職も

住職塾で学ばせて頂き

未来に当山を託すために有効な

視点・視座を教授頂いた卒業生です。

 

2/21に仙台の愚鈍院を会場に開催された

「未来の住職塾1日体験教室」で

卒業生として登壇させて頂きました。

 

発表にあたり

住職塾での学びを振り返させて頂き

自身の描いたビジョンを

再確認させて頂きました。

 

拙い発表であったかと思いますが

住職塾で学ぶことの意義や

拙僧(副住職)がどのような志を持ち

それをどのような行動を以て示しているか

ということをお伝えさせて頂いたつもりです。

 

「伝えるは教わること」でもあります。

 

発表後の質疑応答にて

様々なご質問を頂き

それら1つ1つは

当山を一層磨き上げるための

大切なものばかりでした。

 

今回の貴重なご縁は

とても有意義であったと感じております。

 

▼未来の住職塾

http://www.oteranomirai.or.jp/juku/regular_course/

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めぐらせたいおもい〜おやつクラブ〜

昨今テレビでも

子どもの貧困

見えない貧困

といった言葉が聞かれます。

 

当山でも出来ることを

出来る範囲で続けさせて頂くべく

昨年よりおてらおやつクラブ

の活動に協力させて頂いております。

 

当山では

法事や季節の行事などで

供えられたお供物の一部を

発送させて頂いております。

 

有縁の方が捧げられた尊いお心が

めぐらされるものと信じ

活動に携わらせて頂いております。

 

先日開催された寺子屋ws『お寺ヨガ』にて

ご参加の有志の皆様と共に

発送作業を行いました。

 

お寺としてやるべきことを

きちんと行うことは勿論のこと

出来ることも出来る範囲で

継続させて頂くことで

少しでも社会貢献できればと考えております。

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▼おてらおやつクラブ

http://otera-oyatsu.club

友と共に

先日の護摩法要にあたり

遠方より駆けつけて頂いたお二人。

 

当山副住職と共に

本山で修行させて頂いたお二人です。

 

愛媛県松山市別府町にある

浄明院(じょうみょういん)副住職

森脇 宥海(もりわき ゆうかい)師。

 

東京都江戸川区小岩にある

善養寺(ぜんようじ)御住職

名取 玄喜(なとり げんき)師。

 

浄明院様も善養寺様も

本寺(ほんじ)という

位置づけのお寺で

とても由緒ある御寺院様です。

 

お二人とも

非常に熱心な研究者でもあり

様々と深く実りあるお話も

させて頂きました。

 

再会を果たす度に

頼もしさを増すお二人。

 

拙僧(副住職)も

自身の研鑽をしっかり積みながら

日々を過ごしたいと思います。

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