はちのへ若者サポートステーションの皆様がいらっしゃいました

5/12午前10時半より

はちのへ若者サポートステーションの

プログラムとして

写仏(しゃぶつ)体験が

当山にて開催されました。

 

晴れ渡る青空

やや強い春風

当日は暖かな一日でした。

 

写仏とは

その字の如く

ほとけさまを

浄写(じょうしゃ)することです。

 

写経と同様

心を静め自身と向き合う

伝統的な修行です。

 

写仏体験には

引率の方含め

9名の方が

臨まれました。

 

皆様おひとりおひとりが

それぞれのペースで

それぞれのお心と

向き合われ

優しい陽射しの差し込む

明るく静かな空間で

写仏修行に

取り組まれておりました。

 

ご一緒させて頂いた

このひとときが

ご参加頂いた皆様の

未来の歩みに

つながることを

願っております。

 

▼はちのへ若者サポートステーション

http://hachisapo.roukyou.gr.jp/index.html

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「おもい」をめぐらせる

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5/11は朝から雨模様でした。

 

ここ数日中で

最も冷え込んだ

一日でもありました。

 

当山では

おてらおやつクラブ(http://otera-oyatsu.club

という活動に携わっております。

 

おてらおやつクラブとは

「おそなえ」を

「おさがり」として

「おすそわけ」する活動です。

 

ご法事やお参りの際に

「おもい」が通わされた

「おそなえ」により

1人でも多くの方が

笑顔になって頂ければと願い

本年より携わらせて頂いております。

 

5/11の発送作業にあたり

ワークショップの打ち合わせで

当山にお越し頂いていた

猪股美香子さんにも

お手伝い頂きました。

 

 

お手伝い頂いた猪股さんは

インドネシアの方とご結婚され

国際交流の場や

異文化理解・異文化交流の

ワークショップを企画されております。

 

当山副住職妻も

国際協力やNGOに携わっていた

ということもあり

猪股さんとはご縁を

頂戴いたしました。

 

本年夏に

「国際理解」をテーマとした

ワークショップを

企画しており

その打ち合わせで

猪股さんには

お越し頂いておりました。

 

猪股さん

お手伝い頂きありがとうございました。

 

お寺で

捧げられた「おもい」は

尊いものです。

 

その「おもい」が

めぐらされた先に

温かなひとときが

訪れることを

願っております。

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寺子屋WS『香りのこころ』が開催されました

寺子屋ワークショップ『香りのこころ』が開催されました。

 

風邪やインフルエンザが流行とのことで

6名の方が欠席されましたが

当日は11名の方にご参加いただき

終始和やかなワークショップとなりました。

 

法話、羊毛フェルトを用いたディフューザー作りを

通じて「めぐるいのち」を感じていただけたでしょうか?

 

とても有意義なひとときでした。

素晴らしいひとときでした。

 

ご参加下さった皆様に感謝いたします。

 

そして、お手伝い下さった

小松美央さん(かわいいアロマひつじや)

中川由美子さん(中川想品店)

に感謝いたします。

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心安らぐ写経カフェ

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一昨年より寺子屋ワークショップ(WS)と銘打ち、仏道に気軽に触れて頂く機会を設けております。

 

『写経カフェ』、『お寺ヨガ』、『香りのこころ』、『ほとけさまパステル』など、仏道にまつわる様々なテーマを採り上げ開催しております。

昨日は『写経カフェ』が開催されました。

26名の方にご参加頂き、とても和やかな会となりました。

 

自利利他(じりりた)という言葉があります。

自利は自身を高めること、利他は他者のためとなること。

これらが一体となる行いが仏道では尊いとされます。

 

寺子屋WSでは自利利他を大切な理念としております。

当山では、寺子屋WSでお納め頂いた御浄財の一部をアーユス仏教国際協力ネットワーク(http://ngo-ayus.jp)に寄付させて頂いております。

 

寺子屋WSにて研鑽を積まれることが、そのまま国際協力にもなります。

『写経カフェ』にご参加頂いた皆様の研鑽のひとときは、同時に国際協力活動でもあります。

 

『写経カフェ』では、写経を終えられた方から順次ティータイムに入って頂きます。

フェアトレード製品のルイボスティー、コーヒーで一服して頂きました。

また、副住職妻お手製の精進スイーツも召し上がって頂きました(今回はアーモンドケーキでした☆)。

 

伝統的な修行である写経は実に奥が深い修行です。

忙しい日常を離れ、静寂なお寺の空間で写経に取り組まれ、書き上げた時に得られる達成感はとても心地よいものです。

 

次回の『写経カフェ』は5月に開催いたします。

寺子屋WSは、どなた様でもご参加頂けます。

「気軽に楽しく和やかに」仏道に触れる場ですので、興味のある方は是非ご一緒下さい。

各ワークショップに参加される際は、お申し込みが必要となりますので、参加をご希望の方はお寺にお問い合わせ下さいませ。

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にぎやかな“縁日”『親子deあそぼう!』

縁日には様々ありますが、21日は弘法大師の縁日です。

それは3/21が弘法大師の命日であることに由来します。

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本年は弘法大師の縁日に『親子deあそぼう!』が開催されました。

縁日の催事として開催されたわけではありませんが、本年はとてもよい3/21となりました。

 

『親子deあそぼう!』には様々なブースが出店されました。

内容も盛り沢山で、運動やクイズ、演奏などなど、終始盛況でした。

 

こちらの参加費・売り上げは諸経費を除き、東日本大震災復興支援やネパール大震災復支援等にあてられます。

主催者のMikiさん、ご出店頂いた皆様、ご参加頂いた皆様に心より感謝申し上げます。

 

春彼岸のお参りをされる方、『親子deあそぼう!』にご参加される方で、山内はとてもにぎやかな一日となりました。

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春彼岸中日法要が厳修されました

1年に2度、太陽は真東から昇り真西へと沈みます。

春分の日と秋分の日が、その2度の日にあたります。

春分の日は春彼岸中日、秋分の日は秋彼岸中日です。

これらの日は阿弥陀如来と深く縁があるとされ、彼岸中でも特に大切にされます。

 

3月20日に春彼岸中日法要が執り行われました。

多くの方と共に大切な方への祈り、平安な日々の訪れへの祈りを捧げさせて頂きました。

 

中日法要を執り行うにあたり、早朝より沢山の方にお手伝い頂きました。

様々な温かなご縁により、滞りなく春彼岸中日法要を終える事が出来ました。

温かなご縁に、心より感謝申し上げます。

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『いのちのワークショップ〜お寺のおはなし会〜』が開催されました

3月1日は寺子屋ワークショップ『いのちのワークショップ〜お寺のおはなし会〜』が開催されました。

「いのち」を見つめ「心の豊かさ」を考えるるひととき。

副住職の法話と絵本作家たにもとあゆみん さんによる絵本の読み聞かせが行われました。

 

たにもとさんは「生きているだけで宝物」というメッセージを、ご自身が作られた絵本『ままへの手紙』に託されております。そのメッセージは仏道にも通ずる所です。

 

たにもとさんは「命の尊さを伝える」という誓いと、「一人でも多くの方に心豊かな日々を送って頂きたい」という願いをお持ちです。

 

仏道では、尊い「誓い」と「願い」を宿し、衆生済度に励まれる姿を「菩薩(ぼさつ)」といいます。

たにもとさんの取り組みは、まさに菩薩道といえるかと思います。

 

寺子屋ワークショップでは、ご参加の皆様からお納め頂いた浄財の一部を国際協力NGO団体に寄付させて頂いております。

寺子屋ワークショップは自利利他(じりりた)を理念としております。

自己を高めること(自利)、他者のためとなること(利他)、それらが一体となることが仏道では尊いとされます。

 

理念の実践の形として、寺子屋ワークショップを通じた国際協力活動に取り組んでおります。

ご参加の皆様が研鑽を積まれることが、そのまま国際協力活動にもなります。

 

寺子屋ワークショップでは写経カフェ、お寺ヨガ、香りのこころ、ほとけさまパステルなど不定期に開催しております。どなた様でもご参加頂けますので、興味のある方は是非ご一緒下さい。IMG_4724

※お問い合わせはメール、問い合わせフォームにてお願いいたします。

護摩法要が行われました

当山に祀られる観音様は

毎年旧暦1月17日にのみ

御開帳(ごかいちょう)され

その御宝前にて護摩法要(ごまほうよう)が

厳修(ごんしゅう)されます。

 

本年は2月24日に執り行われました。

 

護摩とは

願いを清め、その成就を願う

「火の修法(しゅほう)」です。

 

その起源は古代インドにまで遡ります。

 

本年は当山副住職の他

愛媛県松山市の浄明院(じょうみょういん)様

東京都江戸川区の善養寺(ぜんようじ)様に

御足労頂き、3名でお勤めさせて頂きました。

 

護摩法要は毎年午後8時から行われております。

 

照明が落とされた本堂は

灯明の光、護摩の炎の光で包まれ

とても幻想的な空間であったかと思います。

 

一時は“存続の危機”に瀕していた行事ですが

年々お参りされる方も増えて参りました。

 

天候にも恵まれ

本年はここ数年で最も賑やかな護摩法要となりました。

 

来年は2月13日(月)が旧暦1月17日にあたります。

 

来年も賑やかな護摩法要であればと願っております。

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