行基開基の古刹にて

愛媛県松山市別府町の

飯岡山浄明院の

ぼたんまつり法要に

出仕してまいりました。

 

浄明院は

とても由緒ある古刹で

開基は行基とされます。

 

浄明院副住職の森脇宥海師は

拙僧泰峻と修行の同期であり

普賢院のおこもり護摩法要に

十数年も遠路おいでいただいています。

 

有縁の寺院と

こういった行き来を

させていただけるご縁は

とてもありがたいもので

大いに切磋琢磨させていただいて

いるように感じています。

 

浄明院での

ぼたんまつりは

毎年うかがう旅に

スケールアップしている感があり

宥海師の溢れ出る情熱が

ひしひしと伝わってまいります。

 

今年は晴天のもとで

法要が行われました。

 

ぼたんの香りと彩りが心地よく

参詣の方も癒されたものと思います。

 

さて

住職は本日午後に普賢院に戻ったのですが

松山の大きな寒暖差にやられてしまい

しっかり風邪をひいてしまったようです。

 

明後日から

法務や行事が続くので

静養して体調を

立て直したいと思います。