八体仏の台座の彫刻

当山観音堂に祀られる

八体仏(はったいぶつ、十二支守護尊)の

台座には各干支の

彫刻が施されています。

 

仏像の観察をしていて気がついたのですが

各干支の彫刻の横には

家紋の彫刻も見られます。

 

この八体仏は

弘化年間(1845〜1848)に

納められたものです。

 

奉納当時の施主の家紋なのかもしれません。