ややバテ気味な昨今

今月冒頭に参加した

高野山・大阪・京都での研究調査以後

葬儀や法務のほか

様々な庶務に追われまして

ややバテ気味な住職です。

 

ブログ以外のSNSの類は

一旦休憩しています。

 

9月以降は

研修会や研究会などの行事が

盛んになる時期でもあります。

 

秋彼岸の行事の準備もさることながら

研究関係の諸準備にも時間をさく必要があり

あまり穏やかでない日々を過ごしております。

 

昨日のブログでも記したように

将来を見据えた運営体制の

検討もしなければなりませんし

掃除もしたいですし

いくら時間があっても足りないように思います。

 

いずれもに

果敢にチャレンジしたいという

強い思いはあるのですが

体がついてこない印象です。

 

「将来を見据えた運営体制」

というフレーズを出しましたが

現在真剣に思いを巡らせております。

 

10年の月日を用して結実した

本堂建替事業と

昨年末に挙行させていただいた

先代住職本葬・現住職晋山式といった

特別な機会に催される儀式は

実に尊い経験となったうえ

「将来を見据えた運営体制」について

考えなければならない多くの事案を

身をもって感じた機会となりました。

 

大掛かりな修繕や改築

または特別な機会の儀式を

挙行する機会は

今後必ず予定されます。

 

必ず予定されることを

出来る限り具体的に想定して

それに向けて

今から出来る形で

準備をしていく方針を

固めていくべきと考えています。

 

現時点で予想されている

未来の人口動態を踏まえると

現行の運営体制では

通用しなくなるのは明らかです。

 

どういったビジョンと理念をもって

運営体制を改めるのかについて

計画書を作成して

有縁の皆さまと共有していく作業を

丁寧に行う時期が今だと感じます。

 

何をするにも「たたき台」が必要なので

新たな運営体制に関する計画書作りに

本腰を入れていきたいと思います。