貴重な精進の機会とする

つい先日まで

暑い暑い中での法務が

続いていたためか

疲れが抜けません。

 

大分涼しくなり

過ごしやすくなったのですが

体のキレが良くないように

感じられます。

 

そのような状態ですが

秋彼岸を迎える準備や

締め切りの迫る原稿の構想や

法事の準備に

精を出しております。

 

現本堂の解体も少しずつ

近づいております。

 

現本堂が解体され

新本堂が建立されるまでの間は

護摩(ごま)を修法することが

出来なくなります。

 

どこかのタイミングで

時間を作り

ごく近しい方と

現本堂での護摩を

修法する予定です。

 

また

本堂建替に関連していえば

本堂内にお祀りされるお仏像を

移動するにあたり

遷座(せんざ)式という

作法も行わなければなりません。

 

工程が進む中で

執り行う必要がある儀式が

いくつかあるのですが

その準備も本格的に

始める必要があります。

 

大変は大変ですが

貴重な精進の機会でもあることは

間違いないので

心して向き合いたいと思います。