「様々なご縁のあり方」により普賢院は支えられております
「お寺と檀家」という寺檀(じだん)関係に限らず、普賢院では様々な形でご縁をお結び頂いた多くの有縁者により、お寺が護持されてまいりました。現在も檀家の皆様をはじめ多種多様なご縁に彩られていることに心より感謝しております。色とりどりのご縁のお力をお借りしながら、これからの普賢院の歴史を紡がせて頂き、力強く歩みを進めさせて頂きたいと思います。
檀家(だんか)
位牌堂に位牌壇をご用意頂いた方を寺院規則上の「檀家」としております。位牌堂の位牌壇にお祀りされる各家位牌は、普賢院にて永代守らせて頂き、諸霊位を永代に渡りご供養させて頂きます。檀家各家には、毎年4000円の運営費・斎米料(ときまいりょう)をお納め頂き、護持運営にお力添え頂いております。
信徒(しんと)
檀家以外で普賢院に葬儀、法事、ご祈祷等をご依頼される方は、寺院規則上「信徒」の名称が用いられ、檀家とは区別されます。あくまでも規則上の名称です。仏事の読経や作法において、檀家との差別はありません。
おてらサポーター
境内堂内清掃をお手伝い頂ける方を、おてらサポーター(略して「てらさぽ」)として随時募集しております。年に何度か作務(掃き掃除、拭き掃除、仏器磨き)を行います。老若男女問わずどなた様も大歓迎です!
御詠歌の会 会員
御詠歌(ごえいか)は五七調の詩、又は三十一文字(みそひともじ)の和歌に節をつけてお唱えします。豊山流(ぶざんりゅう)御詠歌をお伝えしています。毎月2回、1時間半、参加費500円で開催しています。また、年会費として毎年2000円をお納め頂いております。
その他
季節の行事や寺子屋ワークショップ等にはどなた様でもご参加頂けます。(催事によってはお申し込みが必要なものがあります。)
運営費・斎米料(ときまいりょう)について
年会費(運営費・斎米料)として檀家の皆様には年間4,000円をお納め頂き、普賢院の護持運営にご協力頂いております。このうち1,000円は斎米料として普賢院に納められ、3,000円は運営費として普賢院役員の皆様により管理されます。1月1日より12月31日を会計年度とし、会計決算報告書を檀家の皆様には毎年1月にお届けしております。
寄付について
寄付のことを勧募(かんぼ)ともいいます。勧募金とは心や「おもい」を託して捧げられる浄財といえます。心や「おもい」を託すことなくしては、仏道としての布施・勧募とはなりません。普賢院では「仏道として」ということを大切に考えておりますので、強制はいたしません。寄付のお願いにあたっては趣意等を事前にお伝えし、ご協力をお願いさせて頂きます。寄付額の多寡に関わらず、お心を込めて頂くことを切にお願いいたします。
〜檀信徒をご希望される方へ〜
檀家となられる方は、位牌堂の位牌壇を用意して頂く際に、30万円の御浄財を当山の指定口座にお納め頂いております。位牌壇の大きさは全て同じです。位牌壇に納められる位牌や仏具は各家にて、仏具屋さんにお問い合わせ頂きご用意下さい。当山は檀家のみならず、様々な形で多くの方とご縁を結ばせて頂いております。歴代数多くの有縁の皆様のおかげで、当山は永きに渡り守られ、今に伝えられたものと思います。これからも有縁の皆様と共に歴史を紡いでいきたいと思いますし、有縁の皆様のお心に寄り添えるようなお寺でありたいと願っております。当山とご縁をお結び頂ける方は、お気軽にご連絡下さい。お問い合わせもお気軽にお寄せ下さいませ。
▼位牌堂についてはコチラをご参照下さい。
https://fugenin643.com/category/位牌堂について/
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