本日は1日中
調べ物に勤しませていただき
頭がオーバーヒート気味の住職です。
最近のルーティーンワークは
夕方の境内散策です。
工事の進捗状況を
拝見させていただいたり
木々花々を眺めたりしながら
散策するのは
とても心地よいものです。
仁王門の屋根にも
銅板が葺かれ鬼瓦も
設置されていました。
立派な仁王門に
装い新たな仁王様が
お祀りされている様子は
とても神々しく感じます。
本堂と両脇建物の渡り廊下の
鉄骨が大分建てられました。
図面だけでは
イメージしにくかったのですが
なるほどこのような形になるのかと
ようやく理解いたしました。
さて
何日か前にもお知らせしましたが
新たに薬師如来像を
お迎えすることとなりました。
こちらのお仏像ですが
コサカ技研の
小坂明会長のご厚意で
ご奉納いただくこととなりました。
お仏像本体は
高さ143cmの
大きな脱活乾漆坐像で
お像が載せられている
高さ31cmの六角形形の台を
含めると
170cm以上の大きさとなります。
この素晴らしい薬師如来像は
会館の祭壇中央に
ご安置する予定です。
既存の祭壇は奥行きが50cm程なので
旧本堂で弘法大師と興教大師の
安置壇として使用していた台を
組み合わせて
薬師如来を安置するのに
必要な奥行きを
確保したいと
考えております。
薬師如来像を安置する祭壇は
90cm程の高さになるので
そこから170cm程の高さを
確保できるか確かめてみましたが
ちょうど納まる高さのようです。
ご安置するにあたり
様々な工夫をさせていただき
多くの方に
祈りをお捧げいただけるよう
準備を進めたいと思います。
▼仁王門の屋根
▼南西側からの外観(その1)
▼夕日
▼南西側の外観(その2)
▼正面外観
▼渡り廊下の鉄骨(その1)
▼渡り廊下の鉄骨(その2)
▼奉納される薬師如来像