うだるような暑さが続き
日中は30℃を軽々超え
夜は寝苦しい本年の7月です。
7月は
保護司(ほごし)が携わる
社明運動(しゃめいうんどう)
強化月間でもあります。
社明運動とは
社会を明るくする運動
の略称です。
社明運動の一環として
豊崎小学校と中学校に
赴かせて頂き
作文応募のお願いと
情報交換をして参りました。
地域や学校の連携のあり方は
様々ありますが
合同の勉強会や研修会を
開催して情報を
共有することが
大切であろうと感じます。
殊にSNS が極身近である
今の世において
薬物絡みのあやまちが
多く見られるようです。
少し“どぎつい”テーマにも
感じられますが
正しく「知る」ための
機会を用意していくことも
保護司としての
大切な役割だと感じます。
そのためにも
拙僧(副住職)自身も
学びを深めたり
先輩保護司から
経験を交えたお話をお伺いしたり
などの研鑽を積みたいと思います。
保護司としての活動は
お寺のあり方と
違和感なく共存できるものです。
そもそも保護司の活動のルーツは
お寺にあるそうです。
当山の全体的な取り組みの中に
保護司としての活動も
融和させながら
役割を果たせればと思います。