拙僧泰峻の弟子である
中野太陽さんが願主となり
造立に至った
懸仏(かけぼとけ)が
本日普賢院に奉納されました。
この懸仏は
十和田湖と八郎潟と田沢湖の
龍神の物語である
三湖伝説をモチーフとしております。
普賢院は
十和田湖伝説ゆかりの寺院で
南祖法師が修行したとされ
様々な伝承に関わりがあります。
伝説に思いを馳せることが出来る
尊い空間を一層整えたいという
太陽さんの願いの形のひとつが
今回の懸仏といえると思います。
開眼(かいげん)は後日
太陽さんにもご一緒いただき
お勤めしたいと思います。
▼奉納された懸仏(かけぼとけ)
▼奉納願主の太陽さんと懸仏
▼南祖法師三尊
中央:南祖法師(なんそほっし)
左:龍王(りゅうおう)
右:龍女(りゅうじょ)