親子で学ぶ子ども論語塾
第2回目が6/10に開催されました。
ご参加の皆様とともに
講師にお作り頂いたテキストに沿って
素読を通じて
論語の文言に触れさせて頂きました。
当たり前のことですが
論語は深いものだと
改めて感じました。
拙僧(副住職)の長男も
ご一緒させて頂きましたが
この日触れた文言の中で
気に入ったフレーズがあったようです。
子貢問いて曰く
一言にして以て
終身これを行うべき者ありや。
子曰わく
其れ恕か。
己の欲せざる所
人に施すことなかれ。
という章句のうち
「其れ恕(じょ)か」の部分が
お気に入りの様子でした。