光を当てて

最近は

“新しい生活様式”を強く意識した

設備の整備に力を入れております。

 

そのような取り組みの中で

新たに用意した照明器具を

本堂で試運転してみた所

これまでは

暗がりでぼんやりとしか

目に出来なかったものが

鮮明な光で照らし出され

改めて確認することが出来ました。

 

例えば観音堂の天井の

種字曼荼羅(しゅじまんだら)。

 

例えば内陣に掲げられている

獅子と天女の絵画。

 

昼間であっても

これまでは目視することが

難しかった部分に

“初めて”鮮明に

まみえることが出来

感慨深いものがありました。