当山では月に2回程
御詠歌(ごえいか)を
お伝えしております。
御詠歌は
“仏道のこころ”を
大和言葉でつづった詩(うた)に
節(メロディー)をつけて
お唱えするものです。
「歌詞」は
七文字・五文字で文言が
整えられている七五調
あるいは
五・七・五・七・七の
三十一文字(みそひともじ)の
和歌で編まれており
とても味わい深いものです。
当山では豊山流(ぶざんりゅう)という
真言宗の一流派である御詠歌を
お伝えさせて頂いております。
令和の時代となり
5/10が最初の御詠歌の会でした。
令和最初の記念すべきお唱えとして
不動明王和讃をとりあげ
皆様と研鑽させて頂きました。