今もあり続けていることの凄みを痛感します

晴れてはいても

風は冷たく

室内もストーブがないと

ちょっと厳しくなってきました。

 

今日も朝から晩まで

デスクワークに没頭いたしまして

体がバキバキです。

 

年末の気配を感じつつ

本日も実りある一日に

することが出来たと

感謝しております。

 

本日も

お寺の歴史と解体の様子を

お伝えするべく

動画を一本用意出来たので

ぜひご覧下さいませ。

 

動画は情報量が

圧倒的に多いので

とても有意義だと感じるのですが

編集にまだまだ不慣れなため

想像以上に労力を要しております。

 

これを機に

経験を積ませていただき

多くの有縁の皆様に

色々とお伝え出来るように

してまいりますので

お付き合い下さいませ。

 

少し話は変わりますが

お寺の歴史が古いだけに

不明な点も多くございます。

 

江戸時代に

南部藩筆頭寺院の寺格にまで

のぼりつめることとなる

宝珠盛岡山永福寺(えいふくじ)の

祖院(そいん、発祥のお寺の意)

当山は当たるわけですが

その由緒の編まれ方には

時代時代の背景や意図が

感じられます。

 

諸説あるのは

それぞれに

それぞれの意図が

あるともいえるでしょう。

 

いずれにせよ

古い時代から現在にいたるまで

当山を守り伝えて下さった方が

いらっしゃることには

変わりありませんし

今もなお普賢院が

存在し続けていることの

凄みを改めて痛感させられる

今日この頃です。