ウイルス感染拡大防止のための法要時の指針

全国の真言宗豊山派寺院に宗派から

法要時の新型コロナウイルス感染拡大を

防止するための指針

が通達されました。

 

以下、本文の一部引用です。

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1.法要時に檀信徒へマスク持参・着用を厳守してください。

 

2.寺院職員の手洗い・手指消毒を厳守してください。

 

3.入り口(玄関・本堂等)に手指消毒液を設置してください。

※設置不可能な場合は石鹸で手を洗い、30秒以上流水で流す

 

4.法要参加者に手洗い・手指消毒を促してください。

 

5.同日内に複数の法要を行う場合は、共同使用の部位・物品は1日複数回の消毒を行なってください。

 

6.法要終了後の会食は避けてください。

 

7.感染リスクを下げるために以下3つの「密」を避けてください。

①換気の悪い「密閉空間」を避けるため、30分に1度5〜10分程度の換気を行う。

※換気が不可能な場所では法要を行わないこと。

 

②多数の人が集まる「密集空間」を避けるために、収容の50%以内の参加人数を上限とする。

※法要参加者の間隔を1メートル以上確保する。

 

③間近での会話や発声をする「密接場面」を避けるために、対面による会話を可能な限り避ける。

※法話を行う場合一定の距離(2メートル以上)をあけて行うこと。この際、檀信徒はマスクを必ず着用とする。

 

8.上記事項を説明の上、不安を抱える檀信徒に対して、法要・通夜・葬儀の延期を提案してもよいでしょう。

 

 

法要に参加する檀信徒の皆様には以下の症状が無いことを確認して下さい

■発熱(37.5℃以上)、又は37.0℃以上の発熱と症状(咳,痰,息切れ,倦怠感,嘔吐・下痢)

 

■3週間以内の渡航歴,新型コロナウイルス感染者と濃厚接触.

 

■味覚・嗅覚異常(2週間以内)

 

上記のいずれかがある場合は法要への参加は控えて頂くように御願いしてください。

 

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以上が真言宗豊山派としての

法要時の指針となります。

 

当山ではこちらの指針に則った形で

法要を執り行わせて頂き

感染拡大防止に努めたいと思います。