弘前の仏師さんに
修復をお願いしていた
不動明王像のお迎えに行った際の
道中について
覚書として何回か投稿します。
往路は十和田湖経由で行き
復路は八甲田経由で戻りました。
道中は
とても素敵な場所や
個人的に深い学びを得られた場所が
多々ありましたので
ブログに記させて頂きます。
まずは
当山とも深く関わる
十和田湖についてです。
その「関わり」とは
十和田湖伝説のことですが
当山第2世・月法律師(がっぽうりっし)の
弟子である南祖坊(なんそのぼう)は
全国の霊山霊跡を巡った果てに
十和田湖に結縁入定し
十和田湖の龍神である
青龍権現(せいりゅうごんげん)に
なったと伝えられます。
十和田湖を望むことが出来る
御鼻部山(おはなべやま)展望台。
御鼻部山(おはなべやま)は
標高1,000メートルちょっとの山で
十和田湖の北側に位置します。
▼御鼻部山展望台
十和田湖北側に位置する
展望台からは
御倉半島と中山半島を
望むことが出来ます。
十和田湖の
全体的なフォルムを見渡せる
素晴らしい展望台です。
6/8は雲の流れが速かったので
景色の変化がとても豊かで
とても神秘的に感じました。