内陣への立ち入りはやめて下さい

当山の本堂が新しくなり

多くの方にお参りいただいております。

 

多くの仏像も祀られ

設えられる荘厳具も全て設置され

とても素晴らしい空間となっています。

 

その様子を

スマホで撮影したいとの

お気持ちは分かりますが

内陣(ないじん)へ入って

撮影するのは固くお断りします。

 

立ち入りをご遠慮いただくために

置いてある結界(けっかい)を越えて

近くで仏像を撮影されたい

お気持ちは十分に理解できますが

失礼にあたります。

 

内陣への

立ち入りを遠慮いただくのは

どこの寺社仏閣においても

共通のマナーといえます。

 

住職である拙僧泰峻であっても

1日のはじめに内陣へ入る時は

合掌一礼をしてから

あがらせていただいております。

 

仏像や荘厳具は

撮影のためのものではありません。

 

お参りいただき

祈りをお捧げいただくためのものです。

 

仏像などの写真撮影が

本来の参拝そっちのけで

優先されてしまい

マナー違反が見られるような状況が

あまりにも

目に余るようでしたら

撮影禁止にすることも

検討したいと思います。

 

本日

観音堂の内陣に入って

撮影されてた方が

いらっしゃったのですが

その方は大変誠実に

お参りされている方であることを

知っておりました。

 

結界(けっかい)が

立ち入りを禁ずる設置物であることを

ご存知なかったかもしれませんし

内陣(ないじん)と呼ばれる場所には

入るものではないということを

ご存じなかったのかもしれないので

本日より結界に貼り紙をして

念を押させていただくことにしました。

 

内陣には

主要なものが多いため

セキュリティの観点からも

立ち入りをお止め下さい。

 

蒸し暑い秋の1日

台風の影響もあってか

本日も朝から蒸し暑い1日でした。

 

昨日よりも

蒸し暑く感じられたので

本日は本堂に扇風機を用意して

法務にあたらせていただきました。

 

明日は秋彼岸の入りとなります。

 

9月に入ってから

バタバタとしていたため

秋彼岸の準備まで

手が回っていないので

明日から気持ちを切り替えて

彼岸に集中したいと思います。

 

秋彼岸中日のお手伝いをお願いいたします

9/23の秋彼岸中日の行事の

お手伝い頂ける方を募集しております。

 

年齢不問です。

ご家族連れでも大歓迎です。

 

お手伝い内容は

下記の通りとなります。

 

①早朝のお膳上げ

午前7時にお寺に集合して頂き

位牌堂位牌壇のお膳上げをお手伝い頂きます。

早朝おいで頂いた方には

お弁当も用意させて頂きます。

 

②位牌堂の後片付け

午後1時半頃にお寺に集合して頂き

位牌堂の後片付けをして頂いて

終了次第解散という流れになります。

 

終了は遅くとも4時半頃かと思われます。

 

①、②のいずれかでもお手伝い頂ける方

いらっしゃいませんか?

 

①のみ、②のみでも構いません。

 

①、②いずれもお手伝い頂ける方は

早朝の作業が終了後

午後の後片付けまで時間がありますので

1度お帰り頂いて結構です。

 

ご検討の程

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

お手伝い頂ける方

いらっしゃいましたら

ご連絡下さいますようお願いいたします。

 

メール:fugenin643@gmail.com

 

 

アドバイスや気づきをもとに

本堂の使用が始まり

もうすぐ一週間となります。

 

使用が始まってから

本堂は「フル稼働」しています。

 

その中で

使い勝手が少しずつ

つかめてまいりました。

 

法事や葬儀で

本堂に入られた

有縁の皆様が

新本堂の素晴らしい空間に

お喜びの様子と拝察しました。

 

この数日で

会議テーブルを出す機会が

何度かあったのですが

足を直に畳に置くと

型が残ってしまうので

布を巻くなど

何かしらの対策が必要と感じました。

 

また

新本堂の一室(地蔵堂)にて

法事後の会食が

少人数で行われたのですが

テーブルや椅子の下に

カーペットなどを

敷いてはどうかとの

アイディアをいただきました。

 

そのような

素敵なアドバイスや気づきを

反映させて

よりよい環境にしていきたいと思います。

 

今秋も何とか

法事を終えてから

明日・明後日・明々後日の

法事と葬儀の準備をしつつ

秋彼岸の寺報『おてら通信』の

作成に注力しまして

何とか原稿を仕上げて

印刷の発注を終えました。

 

最短での仕上げをお願いしたので

秋彼岸の入りに

ギリギリ間に合うかどうかと

いった所ですが

少し安心しました。

 

20日は秋彼岸の入りとなります。

 

仮本堂としていた会館から

新本堂への引越し作業は

まだ継続しているのですが

秋彼岸を迎えるので

とりあえず一旦ストップして

各所の片付けを

スキマ時間で行いたいと思います。

 

確認となりますが

秋彼岸は新しい本堂へ

お参りいただくことになります。

 

新しい本堂へは

正面あるいは脇玄関から

お入りいただけます。

 

秋彼岸中は

祭壇箇所の照明を

点灯しておきますので

ぜひご参拝下さい。

 

目まぐるしく

昨年(令和3年)9月13日は

先代住職の火葬・通夜で

翌14日は密葬でした。

 

それから1年が経つわけですが

その間は目まぐるしく

日々が過ぎ去っていったように思います。

 

振り返ってみて

最もバタバタしたのは

密葬が終わってからの

1ヶ月間だったと思います。

 

密葬が終わってすぐに

様々な手続きが必要で

知人の司法書士さんに

お手伝いいただいて

諸手続きを進めたり

各銀行に母と出向いたり

保険会社とのやりとりが

あったりなどなど

大変だったことが

思い出されます。

 

その時のことは

次代に当山を担う方の

参考にしていただければと思い

書類一式を整理して

若干のメモ書きをしておきました。

 

本堂建替事業についても

一連の書類や会議資料を

整理してファイルしてあるので

今後また大きな事業の必要が発生した場合には

参考にしていただけるかと思います。

 

こういった作業が

後世に大いに活きることを

拙僧泰峻は身を以て感じました。

 

というのは

先代住職と先々代住職が

整理してくれた資料が

大いに手がかりとなったことが

多々あるからです。

 

昨年の先代住職の密葬についても

本年末の本葬と晋山式についても

そうですし

本堂建替事業についても

これまでの諸事業の資料が

きちんとまとめられていたため

とても参考になりました。

 

こういった経験から

お寺の動きについて

しっかりとした形で

記録を残すことが

後世のためになると確信しておりまして

自身も資料整理に力を入れております。

 

資料整理に関連しての話題ですが

本堂落慶の記念品として

記念誌を作成します。

 

最終入稿が10月上旬なので

その原稿を

作成しなければならないのですが

法務(法事や葬儀など)が

立て込んでいるのと

秋彼岸の準備のため

なかなか手を出せないでおります。

 

秋彼岸に刊行する

寺報『おてら通信』も

まだ執筆してませんし

年末の行事のご案内書類も

来月までに仕上げなければなりませんし

気がつけば様々な締切に

追われております。

 

毎度毎度

「今回は無理かも」と思いつつも

何とか乗り切ってきたので

諦めずに取り組みたいと思います。

 

南部町でお話をしてきました

本日は

南部町の虎渡公民館での

集会にお招きされ

お話をしてまいりました。

 

今回もパソコン

プロジェクター

スクリーンを持参して

スライド資料を使用して

お話させていただきました。

 

この形は

まだ改良の余地はあるものの

個人的なスタイルとして

大分定着してきたように思います。

 

「心の健康」をメインテーマとして

お彼岸の話題にも触れつつ

温かな時間を

ご一緒させていただきました。

 

新鮮な心持ちで過ごしています

新本堂の使用が始まり

とても新鮮な心持ちで

励ませていただいております。

 

堂内の様子をお伝えする動画を

新たに用意したので

ご覧いただけると幸いです。

 

まだ備品が揃っていないので

使用しながら整えていく算段でおります。

 

少し落ち着いたら

堂内をご案内する取り組みも

実施したいと思います。

 

遷座式を行いました

本堂を使用するにあたり

役員の皆様と

松本工務店の

社長さん・棟梁さん・部長さんに

ご参列いただき

遷座式(せんざしき)を

執り行いました。

 

明日より

本堂の使用を開始いたします。

 

素晴らしい空間となっておりますので

ぜひお参りいただければと思います。