小正月が過ぎました

1/16は小正月の行事があり

早朝より多くの方がお参りに

いらっしゃいました。

 

当山では

1/16の小正月、春秋彼岸中日、お盆8/16は

季節の行事として

多くの方がお参りされ

法要では数珠回し(百万遍ともいいます)

を行う慣例となっております。

 

 

当山有縁の全ての方々のご供養と

有縁の方々の平安を願い

小正月法要は厳修されました。

 

本年最初の季節の行事は

雪に降られることもなく

穏やかな日和の下に

無事終えることが出来ました。

 

またこの度も

お手伝いに駆けつけて下さった

方々がいらっしゃいまして

ありがたくも

温かなお支えを頂きました。

 

今回も沢山のご縁を

感じさせて頂いた1日となりました。

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吉祥の流れ星

ニュースでは

各地で記録的な降雪が

報道されておりますが

八戸は今の所

雪は降っても

生活に支障がある程の

積雪はありません。

 

本年は比較的穏やかな1月です。

 

そういえば昨晩

流れ星を見ました。

 

吉祥の兆しであることを願います。

 

当山では1月16日に

小正月の法要を執り行います。

 

本年最初の大切な行事なので

謹んで臨ませて頂きます。

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千年イチイ

当山ふれあい豊山館裏手には

1000年もの昔からあるとされる

千年イチイがそびえます。

 

当山境内にて最も古い木です。

 

イチイは八戸市の「市民の木」でもあり

「オンコ」とも呼ばれます。

 

イチイは神聖な木とされ

吉祥を招き

魔を除(よ)ける霊木とされます。

 

高くそびえる千年イチイですが

内部には大きな空洞もあり

部分的に枯れているようです。

 

とはいえ現在もそびえるその姿には

歴史ロマンを感じさせられます。

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未来の住職塾にお邪魔しました

1/12は仙台市の

願行寺(浄土宗)を会場に

開催された未来の住職塾

お邪魔しました。

 

未来の住職塾とは

宗派や地域を超えて

同時代を歩む寺院関係者が

共に学びを深める学びの場です。

 

拙僧(副住職)も

未来の住職塾の

卒業生(4期生)です。

 

東北各地よりお集まりの御寺院様が

それぞれに描かれた

寺業計画を拝聴させて頂きました。

 

知恵や経験を持ち寄り

有意義な質疑応答があり

拙僧(副住職)自身も

実りある気づきを頂きました。

 

学びや気づきを

当山にきちんと還元したいと思います。

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戌年の守り本尊

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本年は戌(いぬ)年です。

 

犬は干支の中でも

最も身近な動物です。

 

警察犬、狩猟犬、盲導犬など

犬は人間の日常と

殊に深く関わっております。

 

犬のエピソードとして

忠犬ハチ公は有名です。

 

犬は「主人を思う」心を

持つと言われるそうです。

 

それぞれの干支を

守り本尊(十二支守護尊)が

司るとされます。

 

本年の守り本尊は

阿弥陀如来(あみだにょらい)です。

 

当山観音堂向かって右側に

十二支守護尊・八体仏(はったいぶつ)が

お祀りされております。

 

お参りの際は

本年の守り本尊や

皆様の干支の守り本尊に

お手合わせ頂き

ご自身のご健勝をご祈願下さい。

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博識なお客様との素敵な時間

当山にお祀りされる

南祖法師(なんそほっし)尊像

について「しるばにあっぷる」

という雑誌で見開き2ページで

記事を書いてくださるということで

掲載記事の校正や確認のため

1/10に山本光一さんが当山へ

おいで下さいました。

 

山本さんは歴史や伝承に

とても明るい方であるだけでなく

「各地の巨木」にも明るい方です。

 

尽きぬ話で

あっという間に時間が

過ぎてしまいました。

 

山本さんには今後

ワークショップ等で

斗南藩についてお話頂いたり

十和田湖伝説についても

ご一緒頂く予定でおります。

 

ワクワクするような

有意義なひとときとなりました。

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正しい歴史をお伝え願います

当山のある地域は

かつて七崎(ならさき)と呼ばれ

伝説や伝承に彩られた地域です。

 

当山の起源は

1200年以上の昔に

さかのぼることが出来ます。

 

初代住職 圓鏡(えんきょう)上人は

弘仁8年(西暦817年)に

亡くなられております。

 

圓鏡上人が亡くなられたのは

平成30年(西暦2018年)から

さかのぼること1201年前

ということになります。

 

当山第2世住職は

月法律師(がっぽうりっし)

という方ですが

十和田湖伝説に登場する

南祖坊(なんそのぼう)は

この月法(月体)和尚の弟子とされ

当山にて修行したと伝えられます。

 

当山はかつて

永福寺というお寺でしたが

後に盛岡に拠点を移すこととなります。

 

盛岡に改められた

永福寺を本坊(ほんぼう)とし

発祥の地であるとともに

十和田湖伝説に連なる七崎のお寺を

自坊(じぼう)普賢院とします。

 

ちなみに永福寺は

三戸にも自坊として

嶺松院(れいしょういん)という

お寺も持っておりました。

 

三戸は盛岡南部氏(三戸南部氏)が

勢力を拡大させる“足掛かり”となった

象徴的場所でもあります。

 

永福寺は南部氏の祈願寺であり

多くの末寺を抱える権威ある大寺院でした。

 

本坊とは「行政等を取り仕切るお寺」

といった意味です。

 

自坊には色々な意味がありますが

ここで意訳すれば

「永福寺が直接管理するお寺」

といった具合でしょうか。

 

話は少し変わりますが

最近は地元でも「歴史ブーム」

のようで新聞や雑誌などで

地域の歴史が紹介されることがあります。

 

ご興味をお持ち頂きまして

記事を通じて歴史や伝説が

多くの方にお伝えされることは

大変尊いことなのですが

残念なことに

歴史的事実が誤っているものも

正直見られます。

 

伝説の内容云々は幾通りもあるので

バラエティーに富んで当然ですが

前提となる寺社の縁起等の

歴史については誤って

伝えられてしまっている

部分が時折見られます。

 

特に永福寺と

七崎神社について

ごちゃごちゃになって

しまっている感があるので

改めてご紹介させて頂きます。

 

当山の地域には

七崎神社(ならさきじんじゃ)

という神社がありますが

こちらは明治まで

七崎山 徳楽寺(ならさきさん とくらくじ)

という寺院でして

当山が別当寺を担っておりました。

 

徳楽寺の本尊は

現在当山の観音堂に祀られる

聖観音(しょうかんのん)で

明治の神仏分離の処置により

当山に移されまして

糠部三十三観音霊場

第15番札所の観音様となっております。

 

ちなみに当山の本尊は現在は

愛染明王(あいぜんみょうおう)ですが

もともとは十一面観音です。

 

「七崎神社が永福寺であった」との

記述が各所で相次いで

見られたのですがこれは誤りです。

 

永福寺を七崎神社であると誤解して

南祖坊が七崎神社で修行した

などと紹介されているものも

ありますがこれも誤っております。

 

当山の寺伝(じでん)や

七崎神社誌は

一般資料ではないので

あまり知られていない部分ですが

歴史的事実は大前提の部分なので

情報発信の前にせめて

歴史や伝説の舞台である寺社で

裏付けを行なって頂くことを

切にお願い申し上げます。

 

▼七崎神社と普賢院

http://fugenin643.com/blog/七崎神社と普賢院/

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1/16お手伝い頂ける方いらっしゃいませんか?

1月16日(火)に

お手伝い頂ける方を募集しております。

 

年齢不問です。

ご家族連れでも大歓迎です。

 

当山では毎年1月16日は

小正月(こしょうがつ)の

行事がございます。

 

本年は平日ゆえ

小中高生のお手伝いがないため

人手が大幅に不足しております。

 

お手伝い内容は

下記の通りとなります。
①早朝のお膳上げ
午前7時にお寺に集合して頂き

位牌堂位牌壇のお膳上げをお手伝い頂きます。

早朝おいで頂いた方には

お弁当も用意させて頂きます。

 

②位牌堂の後片付け
午後2時にお寺に集合して頂き

位牌堂の後片付けをして頂いて

終了次第解散という流れになります。

 

終了は遅くとも4時半頃かと思われます。

 

①、②のいずれかでもお手伝い頂ける方

いらっしゃいませんか?

 

①のみ、②のみでも構いません。

 

①、②いずれもお手伝い頂ける方は

早朝の作業が終了後

午後の後片付けまで時間がありますので

1度お帰り頂いて結構です。

 

ご検討の程

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

お手伝い頂ける方

いらっしゃいましたら

ご連絡下さいますようお願いいたします。

 

メール:fugenin643@gmail.com

fukusuke

8年目を迎えました〜御詠歌の会〜

本年も「御詠歌の会」が始まりました。

 

御詠歌の会は

当山にて第1、第3金曜日の

午前10時〜11時半に開催しております。

 

御詠歌の会は開催を始めて

本年が8年目となります。

 

年頭のお茶菓子は

奥入瀬(おいらせ)にて購入した

「苔(こけ)まんじゅう」。

 

余談ですが

奥入瀬渓流は“苔の聖地”でもあるそうです。

 

お茶休憩を取りながら御詠歌の研鑽を

ご参加の皆様と重ねさせて頂きました。

 

本年は奈良県桜井市にございます

真言宗豊山派総本山 長谷寺への

団参(だんさん)があるので

上半期は本山にちなむ御詠歌を採り上げ

長谷寺の縁起や歴史を紐解いてまいります。

 

お寺で和やかに

御詠歌のひとときを

ご参加の方とご一緒させて頂くのは

とても心地よいものです。

 

本年もしっかりと

御詠歌道の精進に励ませて頂きます。

 

▼御詠歌のご案内

http://fugenin643.com/blog/御詠歌のご案内/

 

▼御詠歌を聴いてみる(長谷寺の動画です)

https://www.youtube.com/watch?v=I_LRCv1UxmM

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