令和4年おこもり法要の動画をアップしました

昨日行われた

おこもり法要の動画を用意しました。

 

令和3年と4年は

仮本堂での開催ということで

通常の形式とは異なる法要でしたが

とても厳かなものだったと感じます。

 

動画で法要の様子を

ぜひご覧いただければと思います。

 

本年ご助法いただいた

善養寺(東京都小岩)住職の名取玄喜師と

地福寺(東京都足立区)副住職の石井文教師は

拙僧泰峻と修行をともにした

頼もしき「法友」です。

 

名取師は研究者

石井師は事相家と

両師とも日々励まれていらっしゃいます。

 

もうお一人

浄明院(愛媛県松山市)副住職の森脇宥海師も

いらっしゃる予定だったのですが

臨床仏教師として

病院に出入りされることが多いため

県をまたいでの移動は

懸念されることが多いということで

今回はご欠席となりました。

 

各師ともお会いする度に

頼もしさに磨きが

かけられているように思います。

 

本年12月11日の

前住職本葬・現住職晋山式と

翌12日の

本堂落慶式にも

このお三方には

職衆(しきしゅう)として

お勤めいただきます。

 

余談ですが

本葬・晋山式と落慶式には

東北有縁の御寺院様に加え

拙僧泰峻有縁の御寺院様に

お集まりいただきます。

 

どの儀式も

この先しばらく行われることのない

尊い儀式となります。

 

殊に落慶式では

文化7年(1811)以降

当山では行うことの出来なかった

大般若(だいはんにゃ)という

法要を行う予定でおります。

 

これから

様々な準備や

御寺院様方との打ち合わせを

詰めていきますが

悔いのない形で行ないたいと思います。