寺子屋ワークショップ
ほとけさまパステルが
4/28に開催されました。
今回のパステルアート講師は
当山副住職妻が
担当させて頂きました。
パステルアートにも
様々な「流儀」があります。
副住職妻は
お絵描き工房きままハウス
にお世話になりまして
福祉パステルインストラクター
の資格を取得しております。
副住職夫婦で
進行させて頂いた
今回のほとけさまパステル
となりました。
ほとけさまのお姿を
尊容(そんよう)といい
ひとつひとつには
深い意味が託されます。
今回皆様に
描いて頂いたのは
不動明王(ふどうみょうおう)です。
同じ型を使い
同じ手順で色を落とし
同じほとけさまを
描いて頂きましたが
出来映えはまさに十人十色。
それぞれの方にしか
描く事の出来ない
お不動さまと
ご対面頂きました。
楽しく和やかに
色鮮やかな優しい
お不動さまとご縁を
お結び頂いたワークショップ
だったと感じております。
寺子屋ワークショップ
『お寺ヨガ』が
4/22に開催されました。
ヨガを
仏道では瑜伽(ゆが)といいます。
心と体を整える
古くからの修行であり
その方法は種々伝えられます。
自利利他(じりりた)を理念として
仏道のこころに触れて頂きながら
自己研鑽と国際協力活動を
実践として積み重ねるのが
当山の寺子屋ワークショップです。
本日も和やかに
結ばれました。
4/14八戸ニューポートにて
開催された
出張法話カフェ「香りとこころ」
という催事にお招きされ
副住職夫婦で
出向いてまいりました。
開催日前日の八戸は
とても冷え込みが厳しく
とても強い風雪の舞う天候
でしたが4/14は
春の日差しが降り注ぐ
好天に恵まれました。
主催者である
かわいいアロマひつじやの
小松美央さんは
寺子屋ws「香りのこころ」で
いつもご一緒頂いております。
そのご縁で開催された
今回の法話カフェでした。
拙僧(副住職)の法話に加え
写経カフェで“お馴染み”の
フェアトレード・コーヒーや
副住職妻お手製
寺子屋スイーツで
ご参加の皆様には一息入れて
頂きました。
お寺以外の会場で
こういった形のワークショップを
ご一緒させて頂いたのは
初めてということもあり
とても新鮮な感じでした。
1時間という短い時間でしたが
有意義なひとときを
ご一緒させて頂き
感謝しております。
3/25寺子屋ws『写経カフェ』が
開催されました。
24名の方と過ごさせて頂いた
自利(じり)と利他(りた)の
尊い時間は
ゆったりとじっくりとした
有意義なものでした。
お運び頂いた皆様との
ご縁に感謝申し上げます。
春彼岸の最終日である
本年3月23日。
当山では3月23日中に
“何が何でも”
整えなければならない
幾種書類の発送準備が
ございました。
700数十組の書類を
完成させるべく
有縁の方にご協力頂きながら
何とか作業を終える事が出来ました。
火急なお願いにも関わらず
快くお手伝い頂いた皆様に
心より感謝申し上げます。
拙僧(副住職)夫妻だけの
作業であれば
途方に暮れていたと思われます。
ご協力頂いた方々の
おかげでホッとしました。
おかげさまで
檀信徒の皆様への
大切なお知らせをお届けする
用意を整えることが叶いました。
こんなこともあったなと
後々に振り返ることが
出来そうな印象深い
本年の春彼岸の最終日となりました。
3/20は
春彼岸の中日(ちゅうにち)でした。
当山では
彼岸中でも中日に
多くの方がお参りされます。
拙僧(副住職)は早朝5時より
本堂の一間にて
受付をさせて頂いておりました。
当山の風習として
正月、春秋彼岸、お盆に
檀信徒の皆様より
お布施をお納め頂いております。
お布施を受付にてお納め頂き
冊子や寺報をお渡しするのが
何年もの間
拙僧(副住職)の役目です。
早朝5時より
本堂にて受付をさせて頂き
午後1時前に衣体をまとい
午後1時より法要をお勤めさせて頂き
午後2時前に法要が結ばれ
そこから位牌堂の片付けをして
ご参列の皆様がお帰りになられたら
本堂の原状回復を行い
午後4〜5時頃に解散というのが
季節の法要の
大体のスケジュールです。
今回も
沢山の方にお手伝い頂き
無事に大切な行事を
終える事が出来ました。
彼岸に際して
お参りされた方々が
捧げられた尊い祈りは
きちんと届けられたものと
信じております。
いのちを感じる時。
新たな生命が宿され
新たな生命が産まれる時。
様々な生き方と向き合う時。
生命のはかなさに触れ
生命の最期と向き合う時。
いのちを感じることは
「自身のいのち」について
思いを廻らせることでもあります。
3/4に開催された
いのちのワークショップで
上映された映画『うまれる』。
映画に織り込まれた
幾つかの“いのちの物語”を
通じて沢山の方と
いのちを感じさせて頂きました。
寺子屋ワークショップ
『お寺ヨガ』が開催されました。
呼吸を調え
心を調え
体を調える。
日常を少しだけ離れ
お寺の空間にて
お過ごし頂くお寺ヨガ。
ご参加の皆様
各々がご自身と
ゆっくりと向き合いながら
心と体を
解きほぐされていた様子でした。
今回も併せて
おてらおやつクラブの発送作業も
行わせて頂きました。
自利(じり)と利他(りた)。
自身のため、他者のため。
このひとときには
沢山の願いが託されております。
沢山の願いが
少しずつ結ばれるよう
出来る事を重ねて参ります。
2/16に寺子屋ワークショップ
お寺の音楽会が開催されました。
仏道における「音」は
命そのものであり
深いものであると捉えられます。
世界各地には
それぞれの地にて心を託して
奏でられる民族楽器が多々ございます。
「光の旋律」と賞賛される
奈良裕之(なら ゆうじ)さんの演奏は
言葉を超えて心に響くものでした。
ワークショップの“しめ”は
奈良さんお手製の精進カレー。
ご参加の皆様は
美味しいカレーに舌鼓を
お打ちの様子でした。
2/13午後8時より
護摩法要(ごまほうよう)が
厳修されました。
つまびらかには
「聖観音おこもり護摩法要」
通称「おこもり」。
毎年旧暦1月17日に行われます。
本年も無事に
厳かに賑やかに
お勤めされました。
この行事は
数年前までは
存続の危機に瀕しておりました。
少しずつ賑わいを
見せるようになり
拙僧(副住職)は非常に
嬉しく感じております。
愛媛県松山市より
浄明院副住職 森脇宥海師
東京都江戸川区より
善養寺住職 名取玄喜師
お二人にお力添え頂きました。
有縁の方々に
昨日より後席の準備を
お手伝い頂きました。
当日は多くの方に
ご参列頂きました。
沢山のご縁に感謝申し上げます。