子どもを胸に抱く地蔵菩薩の
子安(こやす)さま。
1月23日と8月23日は
子安さまの“祭礼日”で
地元町内会のご婦人方が
班ごとの輪番により
お参りする慣習があります。
その行事自体には
僧侶は携わらないのですが
祭礼日を迎えるにあたり
いつもお勤めを行っております。
本年も略儀ではありますが
住職の弟子である中野太陽さんにも
ご一緒いただき
子安さまが祀られる地蔵堂にて
お勤めをいたしました。
子どもを胸に抱く地蔵菩薩の
子安(こやす)さま。
1月23日と8月23日は
子安さまの“祭礼日”で
地元町内会のご婦人方が
班ごとの輪番により
お参りする慣習があります。
その行事自体には
僧侶は携わらないのですが
祭礼日を迎えるにあたり
いつもお勤めを行っております。
本年も略儀ではありますが
住職の弟子である中野太陽さんにも
ご一緒いただき
子安さまが祀られる地蔵堂にて
お勤めをいたしました。
1/16の小正月の様子を
お伝えする動画を作成したので
ご覧いただけると幸いです。
原稿締切や
法務の立て込みのため
なかなか動画の用意が
出来ないでおりました。
本年も
出来る限り
催事の様子をお伝えする動画を
作成してまいりますので
そちらの方も
お付き合いいだだけると幸いです。
一年の安寧を願うととともに
ご供養の心を捧げる
小正月法要。
事前の天気予報では
パッとしない感じでしたが
時折晴れ間が見られ
穏やかな天候となりました。
年が明けて
最初の大きな行事を
無事に終えることが出来て
安心しております。
今回も
多くの方にお手伝いいただき
とてもありがたく
感謝しております。
元日午後3時より
元日護摩を行い
新春祈祷の祈りをお捧げしました。
その様子をお伝えする動画を
作成してアップしたので
ご覧いただけると幸いです。
当山の歴史を紐解くと
ご供養を担う菩提寺(ぼだいじ)
としてのみならず
祈願寺としての歴史も長く
今後はその点も踏まえて
ご祈祷・ご祈願にも
力を入れたいと考えております。
なお
今月より不動明王のご縁日である28日に
毎月護摩をお勤めいたします。
旧本堂が解体される直前の頃は
有志の方がご参列され
28日の午後5時または午後7時より
護摩を修法していたのですが
今月より久しぶりにその会を
再会することにいたしました。
1月28日は午後7時から
護摩をお勤めいたします。
時間は大体40〜50分程です。
会費等は特に設けませんので
お布施やお賽銭
または護摩木の奉納などにて
お気持ちの程
お納めいただければ
ありがたく存じます。
毎月28日の護摩で
お納めいただいたご浄財につきましては
将来的に用意する
本堂の欄間制作に
あてさせていただきたいと考えております。
欄間制作は
弘法大師一代記を刻したものを
用意してはどうかと思案しておりますが
まだ何も具体的なことは決まっていないので
どのようにするか検討していきながら
特別祈祷札の頒布や
護摩など出来ることを通して
今から将来的な取り組みを見据えて
準備をしていきたいと思います。
きちんとした計画にするには
弘法大師御一代記についての
研究を踏まえての内容検討や
実際に同様の欄間の事例の収集なども
必要となるので
事前準備に1〜2年は
かかると見込んでいます。
護摩に関連しての話題ですが
毎年旧暦1月17日の
秘仏・七崎観音(ならさきかんのん)ご開帳しての
おこもり護摩法要は
本年は2月7日午後8時からとなります。
本年の
おこもり護摩法要については
受付方法を少し変えて
ご参列の皆様が
より願いを捧げやすいように
したいと思います。
▼元日護摩での般若心経
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
昨晩は
穏やかな天候のもと
除夜の鐘と年越法要を
お勤めいたしました。
その様子をお伝えする
動画をアップしたので
ご覧いただけると幸いです。
▼除夜の鐘リレー2022の様子
12/12に行われた
本堂落慶式のフォトムービーを
編集してアップしました。
改めて振り返ってみると
あの非常に慌ただしい中
よく無事に終えることが
出来たものだと感じます。
落慶式では
大般若転読会(だいはんにゃてんどくえ)
という法要を行いましたが
これは当山では
200年以上振りの開催でした。
しかも
お寺にもよりますが
僧侶としても本山での研修・修行や
節目節目の大きな儀式でしか
お勤めしないものです。
本年は一年を通して
あれこれとバタバタしていたので
まとまった時間を取って
大般若の法要を行うための
研鑽をすることは
ほとんど出来なかったのですが
不思議なもので
身体が覚えているような感じで
スムーズに導師を
勤めさせていただくことが出来ました。
その時々の修行を
大切にすることを
心がけてきたのが
良い結果につながったのではと
自身では捉えております。
12/11に行われた
本葬・晋山式(しんざんしき)の
フォトムービーを作成してアップしました。
先日公開した動画に比べ
全体的な様子が
分かりやすいかと思います。
ぜひご覧くださいませ。
ご縁あって
一昨年から年末に開催している
太陽礼拝(たいようれいはい)。
太陽礼拝という
一連の動作を
108回繰り返すという
何ともストイックな行事です。
ストイックではありますが
様々なご縁で彩られて
ほっこり和やかな時間となりました。
本年の太陽礼拝の様子を
お伝えする動画を用意したので
ご覧いただけると嬉しいです。
12/12に厳かに行われた
本堂落慶式のダイジェスト動画を
用意いたしました。
ご覧いただき
法要の様子が
少しでも伝われば幸いです。
落慶式の法要として
大般若転読会(だいはんにゃてんどくえ)
が行われたのですが
当山で行われるのは
江戸時代ぶりでした。
なお
この度の本堂落慶大般若転読会では
特別祈祷札を用意して
お加持いたしました。
落慶式当日は
非常にバタバタしておりまして
ご案内しなかったのですが
入用の方に授与させていただきます。
檀信徒の皆さまには
年頭にお渡しする『おてらだより』にて
ご案内いたします。
特別祈祷札の授与にあたり
一体3000円のご浄財を
お納めいただきます。
こちらの特別祈祷札を
ご用意いただく際に
お納めいただくご浄財は
今回の建替事業では
手が回らなかった
本堂の欄間(らんま)制作費に
あてさせていただきたいと思います。
▼特別祈祷札(年末より頒布いたします)
12/11に行われた
本葬・晋山式の様子を
ダイジェストでお伝えすべく
短い映像を用意しました。
新型コロナウイルス感染者の増加が影響し
県外の方は勿論のこと
地元の方の中にも
欠席せざるを得なかった方が
多くいらっしゃいます。
12/11も翌日12/12も
かなりのバタバタが見込まれたため
これまでのように動画を
用意する予定はなかったのですが
当日の様子を
ぜひ動画で観たいとの
リクエストが多々ございましたので
取り急ぎ編集いたしました。
ご覧いただけると幸いです。