一年越しの開眼法要

令和4年9月8日に

当山に奉納いただいた

薬師如来像と権現像。

 

いずれも

脱活乾漆(だっかつかんしつ)という

とても古い技法により

作仏されたものです。

 

コサカ技研の小坂明会長により

お納めいただきました。

 

薬師如来像は会館1階に

本尊としてお祀りしております。

 

権現像は観音堂に

お祀りしております。

 

時期を見て開眼法要を

行うお約束をしていたのですが

なかなか実現に至りませんでした。

 

そして本日

関係者の皆さまと

開眼法要のお勤めを

ご一緒させていただくことが叶いました。

 

本堂内に祀られる権現像は

参拝しやすいのですが

会館1階は

平常時に参拝する慣習のないスペースなので

“第二本堂”のような形で

お参りいただきやすいように

工夫を重ねていきたいと思います。

 

祈りをお捧げいただきやすい環境を

整えつづけることは

住職の役目のひとつです。

 

願いが込められて

ご奉納いただいたお仏像なので

多くの方にご縁を

結んでいただけるようにしてまいります。

 

秋彼岸あけの不動護摩

今月も不動護摩を

行わせていただきました。

 

本年から始めた毎月28日の

不動護摩ですが

毎回毎回マイナーチェンジを重ねながら

お勤めをしております。

 

とても力強い炎が立ち上り

厳かで良い雰囲気だったと感じます。

 

今回はライブ配信も行ったので

よろしければご覧くださいませ。

 

秋を感じながらの写経カフェ

秋彼岸も6日目であった本日は

寺子屋ワークショップ「写経カフェ」を

開催しました。

 

写経カフェは

当日の配布資料や投影資料の

リニューアルを図っており

今回も仕様を変えるなどして

準備を行いました。

 

マイナーチェンジを重ねつつ

毎回新鮮な心持ちで

臨ませていただいています。

 

本日は秋らしさを感じる天候のもと

ご参加の皆さまと

過ごすことが出来た

秋彼岸の1日となりました。

 

本日ご一緒下さった皆様

和やかな時間を

ありがとうございました。

 

次回は11月25日の開催です。

 

次回は本年最後の開催です。

 

昨日の不動護摩のダイジェスト動画をアップしました

昨晩行われた不動護摩の様子を

お伝えする動画を用意したので

ご覧いただけると幸いです。

 

本年1月から

毎月28日に不動護摩を行うこととして

今回で8回目の開催でした。

 

日が短くなってきたことを感じつつ

夏の終わりの一夜に

ご一緒させていただいた火の祈りの時間。

 

とても良い祈りのひとときとなりました。

 

日の短さを感じながらの不動護摩

月に1度の不動護摩。

 

今月もご参列の皆さまと

ご一緒させていただきました。

 

最近、湿度が高かったこともあり

火がつきにくかったのですが

結果的にものすごい勢いの

炎がたちあがり

厳かな雰囲気をまとった護摩となりました。

 

先日のお寺ヨガの動画を公開しました

8/19に行われた

寺子屋ワークショップ

お寺ヨガの様子を

お伝えする動画を用意したので

ご覧ただけると幸いです。

 

前回より

テーマを設定しての開催を

試みております。

 

前回のテーマは

梅雨にちなんで「水」としましたが

今回は夏の涼にちなんで「月」としました。

 

ヨガのインストラクターの

春日知子さんの月にまつわるお話は

初めて知ることばかりで

とても勉強になりました。

 

祈りが込められた光に包まれた灯籠供養

八戸仏教会が協賛する

八戸新井田川流燈会 灯籠供養祭。

 

4年ぶりの開催となった本年は

花火大会と重なったこともあり

新井田川での灯籠流しではなく

小中野の常現寺駐車場にて

灯籠供養祭が行われました。

 

その様子をお伝えする動画を用意して

八戸仏教会のチャンネルにアップしたので

ご覧いただけると幸いです。

 

とても蒸し暑い中での法要でしたが

祈りが込められた光に照らされたうえ

打ち上げられる花火の光景と轟く音で

会場がとても幻想的な雰囲気でした。

 

夏の終わりの

尊い祈りの時間の様子を

ぜひご覧くださいませ。

 

 

令和5年のお盆も終わりました

本年もお盆法要を

無事に終えることが出来ました。

 

暑い中

早朝より多くの方が

お参りをされていたのですが

明らかに昨年以上の人出でした。

 

新本堂になって

初めてお参りされたという方も

多く見られました。

 

お盆は年間で最も大きな行事といえます。

 

本年のお盆の予定を

全て無事に終えることが出来

胸をなでおろしております。

 

今回も沢山の方に

お手伝いいただきました。

 

ご助力いただいた皆さまのおかげで

大きな行事を終えることが出来ました。

 

心より感謝いたします。