絵本づくりについて取材いただきました

現在進めている

絵本づくりクラウドファンディング

について東奥日報さんが

取材して下さいました。

 

絵本づくりクラウドファンディング(CF)

詳細については

下記をご参照下さい。

 

詳細はコチラです

 

絵本づくりを

進めてきた

チーム「かたり部(ぶ)」のことや

絵本づくりに託した思いなど

様々にお伝えさせていただきました。

 

近々掲載されるかと思いますので

お見かけしましたら

お読みいただけると幸いです。

 

絵本づくりCFは

支援者を募集しております。

 

本年(令和3年)10月30日まで

支援者を募らせていただいているので

当プロジェクトに

ご賛同いただける方

興味をお持ちの方は

ご一緒いただけると嬉しいです。

 

皆様のご参加

心よりお待ちしております。

 

住職任命の辞令を拝受しました

本日は

故・泰永僧正の72歳の

誕生日でした。

 

ということで

本日は家族でケーキを

いただきました。

 

不思議な巡り合わせで

泰永僧正の誕生日である本日

住職任命の辞令が

当山に届けられました。

 

拙僧泰峻は

令和3年10月1日づけで

寳照山普賢院

第65世住職の任に

つかせていただいたことを

ここにご報告申し上げます。

 

1200年もの歴史がある当山を

現在に至るまで

護持されてきた

歴代の先師様方の志を受け継ぎ

住職として至心に勤めさせいただく

所存ですので

今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

絵本づくりCFへのご協力をお願いします

現在ご支援を募らせていただいている

絵本づくりクラウドファンディング(CF)は

支援総額が目標額の

50%を突破いたしました。

 

ご支援下さった皆様には

本当に感謝いたします。

 

ご支援下さった方には

絵本に加え

支援額に応じた

お札もお届けいたします。

 

絵本が製本されましたら

ご支援者に授与されるお札と一緒に

ご祈祷いたします。

 

ご祈祷した後に

ご支援者のお手元に

絵本と返礼品が発送されます。

 

普賢院には

絵本の主人公である

南祖法師(なんそほっし)の御像が

お祀りされています。

 

ご祈祷の際は

その御像を仮本堂に安置し

その御宝前にて

法要を執り行わせていただきます。

 

ご支援者のご芳名は

絵本巻末に掲載させていただくのですが

法要でもご支援者のご芳名を

読み上げさせていただきたいと思います。

 

なお法要の様子は

動画にしてYouTubeにアップする予定です。

 

ご支援は

本年(令和3年)10月30日まで

受付けさせていただきます。

 

詳細は下記ページを

ご参照下さいませ。

絵本づくりクラウドファンディングの詳細

 

多くの方とご一緒に

形に出来ればと願っております。

 

ご協力いただける方は

お力添えの程

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

▼毎日新聞の記事(10/3)

 

▼南祖法師尊像

絵本づくりについて毎日新聞で取りあげられました

本日のネットニュースで

現在進めている

絵本づくりクラウドファンディング

について取りあげられました。

 

記事はコチラ

 

この記事を読まれて

ご連絡下さった方が

数名いらっしゃいました。

 

県外の方で

ご協力をお申し出下さった方も

いらっしゃいまして

とてもありがたく感謝しております。

 

普賢院では

絵本づくりにご支援いただける方を

令和3年10月30日まで

募集しております。

 

当プロジェクトに

ご賛同いただける方

いらっしゃいましたら

ご協力の程

何卒よろしくお願いいたします。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

絵本づくりクラウドファンディング詳細はコチラ

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

特別な令和3年10月

親しくさせていただいている

檀家さんから

柿をちょうだいしました。

 

この季節になると

毎年一箱お持ち下さり

いつもありがたく感じております。

 

拙僧は昔から

好きな食べ物を聞かれると

迷わず「桃・柿・スイカ」

と答えております。

 

本日より10月です。

 

秋が深まっていく景観は

美しさが感じられるとともに

どこか哀愁も感じられ

心の琴線に

触れるように思います。

 

令和3年10月は

拙僧泰峻の人生にとって

特別な月となります。

 

後日改めて

報告させていただきますが

拙僧泰峻は

宗派よりの辞令で

今月より正式に

寳照山普賢院第65世住職となります。

 

一層精進に励ませていただき

普賢院住職として

精一杯勤めさせていただきます。

 

住職として

様々な抱負がありますが

まずは現在進められている

本堂建替事業を

しっかりと成し遂げることに

注力いたします。

 

本堂建替は

単に建物を建て替えるという

意味あいのみならず

仏道としても

深い深い意味がある

尊い浄行です。

 

また

新本堂完成は

先代住職の“悲願”

でもありました。

 

当山有縁の皆様の

絶大なるご協力のもと

本堂建替事業は

最終局面を迎えております。

 

有縁の皆様とともに

最後まで心を尽くして

取り組ませていただきます。

 

当山第64世・泰永僧正の密葬の動画をアップしました

9/14に執り行われた

泰永僧正(行年72)の密葬の

動画をYouTubeチャンネルに

アップしました。

 

業者さんにも

一連の儀式の撮影を

お願いしているのですが

仕上がりには

もう少し時間が

かかると思うので

取り急ぎ手持ちの機材で

撮影したものを素材に

編集しました。

 

最近の当地での葬儀は

一般会葬者は定められた

会葬時間内にお焼香していただき

お帰りいただいて

その後

遺族親族の皆様が参列して

儀式が執り行われる

という形式となっています。

 

泰永僧正の密葬の際も

予定していた会葬時間より

大分早い時間から

多くの方にご会葬いただき

お焼香いただきました。

 

密葬等の儀式は

遺族親族に加え当山の総代さん方と

参列いたしました。

 

31年にわたり

当山住職を担った

泰永僧正の儀式は

有縁の諸寺院方により

厳かにお勤めいただきました。

 

動画を通じて

少しでもお偲びいただければ

幸いです。

 

絵本づくりクラファンが八戸経済新聞に掲載されました

誇れる郷土の伝説を

語り継ぎたいとの

思いを込めて

十和田湖龍神伝説の

絵本づくりに

取り組んでいます。

 

この取り組みについて

八戸経済新聞に掲載されております。

 

▼八戸経済新聞

https://hachinohe.keizai.biz/headline/1661/

 

ご支援いただける方を

募集しております。

 

絵本づくりを

ご一緒しませんか?

 

ご協力の程

よろしくお願いいたします。

 

詳細は下記URLを

ご参照下さいませ。

 

▼詳細はコチラ

絵本づくりクラウドファンディング詳細

 

▼画像資料バージョン

絵本づくりクラウドファンディング詳細(画像版)

 

住職の葬儀を終えました

当山中興

第64世住職

傳燈大阿闍梨

泰永僧正の葬儀を

終えました。

 

多くの方に

お焼香いただき

祈りを捧げていただきました。

 

ご参列下さった皆様

お焼香においで下さった皆様

お花を送って下さった皆様

弔電をご発信下さった皆様

本当にありがとうございました。

 

今回の葬儀は

正確には密葬(みっそう)

といいます。

 

寺院の一住職の葬儀は

密葬の後に

本葬と晋山式(しんざんしき)を

執り行う場合がほとんどです。

 

密葬というのは

本葬や社葬の前に

行われる葬儀のことです。

 

密葬と聞くと

“密かに”小さく行う

葬儀のように誤解されて

いる場合があるようですが

小規模で行う家族葬とは

全く違う形式です。

 

63世裕教(ゆうきょう)大和尚が

遷化(せんげ)した際は

逝去して間もなくして

密葬を執り行い

一ヶ月後に本葬・晋山式が

行われています。

 

晋山式とは

新住職の儀式です。

 

本葬や晋山式については

いつまでに執り行わなければ

ならないといった

決まり事はないようです。

 

急逝した住職は

新本堂の完成を

心底楽しみにしておりました。

 

本堂落慶を見ずして

遷化したことが

何よりも残念です。

 

今回の密葬では

東北宗務支所のご寺院様方と

住職と同期のご寺院様方に

お勤めいただきました。

 

お導師様をお勤めいただいたのは

真言宗室生寺派管長

大本山室生寺座主

網代智明大僧正猊下(げいか)です。

 

当山は

真言宗豊山派ですが

真言宗室生寺派とは

もともと一つの宗派です。

 

住職と同期とはいえ

一宗派の管長猊下に

お導師様をお勤めいただき

光栄に思います。

 

お導師様もすごいのですが

かけつけて下さった

住職と同期の他の皆様も

とても尊い僧正様方で

本当にありがたかったです。

 

同期の僧正様方には

火葬の待ち時間の間に

色々とお話を伺いまして

アドバイスをいただいたのですが

新本堂完成を心待ちにしていた

住職のことを考えると

本堂落慶と本葬・晋山を

併せた形にしてはどうだろうか

との妙案をいただきました。

 

もう少し踏み込んでいうと

出家者であり

阿闍梨であった

泰永僧正のお骨(こつ)を

浄舎利(じょうしゃり)と

見立てて安置して

落慶法要と晋山式を

行っても良いのでは

というご指南です。

 

本葬も晋山式も落慶式も

別々に丁寧な形で行うのは

現実的にかなり負担も多く

身体がもたないとの

アドバイスもいただきました。

 

それらのご教示を受けて

拙僧(副住職)なりに

考えてみたのですが

「本葬」という形ではなく

「第64世泰永大和尚歎徳供養」

のような形で

「葬送」の意味あいよりも

「歎徳(たんどく)」の意味あいを

大切にさせていただき

慶事である落慶式や晋山式と

並べても違和感ないようにして

法要を厳修するのが

良いかもしれないなと

考えております。

 

生前の住職のことを思うと

その形が何よりもの

ご供養になるのではと思います。

 

住職が逝去して

まだ日が浅いのですが

やるべきことが

山積みとなっています。

 

これから

忙しくなると思いますが

健康には十分気をつけて

取り組んでいきたいと思います。

 

泰永僧正は

心優しく誠実な僧侶でした。

 

拙僧(副住職)は

本当に沢山のことを

教えてもらいましたし

住職が逝去した後のことも

生前から託されていることが

多々あります。

 

それらは

住職亡き今もなお

失われることはありませんし

拙僧(副住職)が

これから歩む上で

大きな意味を持つものといえます。

 

住職に託された思いを胸に

これからも日々を大切に

自身の出来ることを

出来る形で積み重ねていくことが

何よりのご供養になると信じています。

 

まだまだ

力不足の身ではありますが

当山檀信徒の皆様や

地域の皆様

有縁の皆様のために

寳照山普賢院の護持(ごじ)に

一層力を注いでまいる所存です。

 

住職生前中

お世話になった全ての皆様に

改めて感謝申し上げます。

 

本当にお世話になりました。

 

故人にかわり

重ねて感謝申し上げます。

 

法嗣 泰峻

合掌

 

ご案内画像を作ってみました〜絵本づくりクラウドファンディング〜

誇れる郷土の伝説を

語り継ぎたいとの思いから始まった

絵本『龍になったおしょうさま』

を作るプロジェクト。

 

クラウドファンディングで

支援を募らせていただいての

達成を目指しています。

 

▼詳細はコチラをご参照ください。

絵本づくりクラウドファンディングの詳細

 

実は当初

クラウドファンディング専用の

大手サイトを使用しの実施を

予定しておりました。

 

しかし企画審査の段階で

当プロジェクトが希望する形での実施は

規約上難しいとのことだったので

独自で行うこととしました。

 

例えば

当山での寺子屋活動では

参加費(協賛費)の一部を

利他の具体的な実践として

国際協力活動に寄付してきたので

当プロジェクトでも

その形を踏襲する形で

企画した所

それは規約上出来ないとの

ことでした。

 

その他にも色々と

修正をお願いされた所が

あったのですが

全てを踏まえてしまうと

伝説の持つ意味だったり

当山が取り組みにおいて

込めている所の思いを

伝えることが難しいと

判断しまして

独自で行うこととしたのです。

 

この点については

後日あらためて

ブログに書き留めたいと思います。

 

プロジェクトの内容や意味あいを

少しでも分かりやすく

お伝えすべく

画像資料を徐々に

増やしていきたいと思います。

 

とりあえず

用意した分を

本稿に添付して

まとめておきたいと思います。

 

それぞれについては

今後改めて

説明を加えていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

お力添えお願いいたします〜絵本づくりクラウドファンディング〜

当山では

十和田湖伝説の絵本をつくる

絵本づくりクラウドファンディングを

行っており

ご支援いただける方を

募集しております。

 

▼プロジェクト詳細はコチラです

絵本づくりクラウドファンディングの詳細

 

当初はお盆に

ご案内する予定でしたが

パンフレット等の

準備が間に合わず

今月よりお声がけを

本格化しております。

 

現時点でご支援の

お申し込み下さった皆様は

主にSNSでつながっている方でして

ご連絡いただいた時は

とても嬉しく感じられたとともに

ありがたく感じました。

 

 

当山有縁の皆様には

堂内掲示であったり

参詣された方にお渡しする

冊子と一緒にパンフレットも

お渡しするなどして

お知らせさせていただきたいと

思います。

 

ご支援の募集は

本年10月30日までとなります。

 

制作する絵本は

一般頒布の予定はありません。

 

プロジェクトに

ご支援下さった方に

お渡しさせていただくものになります。

 

ご協力いただける方

いらっしゃいましたら

お力添えの程

何卒よろしくお願いいたします。

 

クラウドファンディングでの

製本を目指している絵本

『龍になったおしょうさま』

製本に先立って

昨年末に動画を作成しました。

 

 

動画を先行して制作したのは

絵本づくりの打ち合わせが

コロナ禍により

出来なくなったことと

深く関係しています。

 

リモートでの

打ち合わせをする中で

動画を先に作ろうという

流れになりまして

作られたのが

昨年末にアップした

えほん動画です。

 

最初は

絵本と全く同じ絵で

動画を作ってみたのですが

動画特有の間合いがあるように

思われたので

何枚か絵を追加したり

絵に動きが感じられるよう

編集するなどして

えほん動画を作りました。

 

この絵本は

当山に伝わる写本『十和田山神教記』を

もとに作られています。

 

十和田湖伝説関係でいうと

本年5月に

南祖法師和讃という御詠歌を

創作奉納いたしました。

 

絵本は

「語り継ぐ」一助としていただき

御詠歌は

「歌い継ぐ」一助としていただければ

と願っています。