本年の七崎観音ご開帳は2月28日です

 

毎年旧暦1月17日は

秘仏・七崎観音(ならさきかんのん)を

ご開帳して

そのご宝前にて

法要が行われます。

 

この行事は「おこもり」と

呼び習わされています。

 

本年の「おこもり」は

2月28日となります。

 

例年ですと

護摩法要を行うのですが

仮本堂では護摩が出来ないので

別形式でご祈祷の法要を

行わせていただきます。

 

ここしばらくは

七崎観音の歴史に触れながら

本年のおこもりのご案内を

させていただきたいと思います。

 

新本堂の仏像配置イメージです

業者さんからいただいている

図面をもとに

祭壇部分をイラスト化し

主な仏像の配置図を

作ってみました。

 

現時点での配置図なので

実際に配置した後

変更する可能性もあります。

 

小さな仏像については

記載を省略しています。

 

仏像の縮尺は

ざっくりしたものなので

大きさについては

正確なものではありません。

 

あくまでも

具体的なイメージを

つかんでいただくための

一資料として作ったものです。

 

新本堂の建立にあたり

拙僧(副住職)は

建築のことや電気設備のことや

水道などなど

分からないことだらけなので

それらに通じている

建設委員の皆様に

頼らせていただいているのですが

仏像の配置については

一任されておりました。

 

責任重大です。

 

この配置をどうするは

設計にも関わることなので

早くから検討に

取り掛かってきました。

 

最近は照明などの設備の

検討も始まったため

再び配置を見直したうえで

今回のイメージ図は

作られています。

 

仏像の配置には意味があります。

 

意味が込められた

まさに当山の“立体曼荼羅”。

 

来年の秋には

実際の空間に

身を置くことが出来ます。

 

これまで

お支え下さった多くの皆様と

ご一緒に祈りを

捧げられる日が

待ち遠しい今日この頃です。

 

立木伐採前の境内の様子を動画に留めました

来月より

立木伐採工事が始まります。

 

その数は約50本。

 

伐採してしまうと

景観がガラリと変わります。

 

今眼にしている光景が

「見慣れた光景」から

「懐かしい光景」へ

変わろうとしています。

 

今現在の境内の様子を

記録として留めるべく

動画を用意しましたので

ぜひご覧下さい。

 

本尊像を修繕いたします

昨年末に

ご縁が整いまして

檀家さんの哘啓造(さそうけいぞう)さんが

施主となって下さり

本尊・愛染明王像を

修繕していただくこととなりました。

 

愛染明王像は

本堂が焼失した

文化7年(1810)に当時の

当山本坊(盛岡永福寺)住職である

宥瑗(ゆうえん)大和尚が

納められたものです。

 

それ以来

修繕を重ねてきたのですが

バラバラになりかけている箇所が

多数見られます。

 

旧本堂から仮本堂に

お遷しした際も

少しの振動で

各所がグラグラしたり

どこからかボロボロと

破片のようなものが落ちてくる

といった状態でした。

 

愛染明王像を遷座するまでは

傷みがここまで著しいとは

知らなかったのですが

仮本堂に遷座以降は

本尊様を

このまま何も手を入れることなく

新本堂にお迎えして良いものか

気にしておりました。

 

そのような中

本堂建替にあたり

当山有縁の哘さんが

写経カフェにいらっしゃった際に

何かしらの形で

ご寄付して下さるとの

ありがたいお申し出をいただきまして

本尊像の修繕を

お願いさせていただいたのです。

 

手掛けていただくのは

仁王像、観音像、普賢菩薩像の

修繕をお願いしている職人さん達です。

 

この尊い機会に

職人さんに

しっかりと修繕して

いただきたいと思います。

 

本年の子安様はお勤めのみ行いました

毎年1月23日と8月23日は

「子安様」と称される

行事がありますが

本年は行事が休止となり

お勤めのみ行わせていただきました。

 

仮本堂に子安様をお祀りし

その御宝前にて

謹んで祈りをお捧げいたしました。

 

その際の様子を

動画に編集したので

ぜひご覧くださいませ。

 

シンボル的木々の伐採の審議での心に残る言葉

当山の

とある役員の方が

おっしゃられたお言葉。

 

これまでの

1000年以上の歴史を

大切に守りつつ

私達はこれからの

1000年に向けて

今なすべきことを考えましょう。

 

本堂建替事業を進めるにあたり

工事着工前に実施される

立木伐採工事。

 

何年も前から

北側法面の

大きなケヤキをはじめ

立木の手入れをすべきとの

お声はあがっておりました。

 

本動が解体されないと

重機を用いての作業が難しいため

旧本堂が解体されてから

立木の伐採や剪定をする計画で

当初より動いてまいりました。

 

ではどこまで伐採すべきか。

 

具体的に述べると

最後の最後まで

判断しかねたのが

“お寺のシンボル”ともいうべき

東側にそびえる2本の杉と

樹齢約300年のイチョウでした。

 

将来のことを考えると

伐採したほうが良いという意見。

 

お寺のシンボル的なものゆえ

残したほうが良いという意見。

 

いかようにするかの最終判断は

役員総会に委ねられ

2本の杉もイチョウも

伐採しましょうということに。

 

沢山のご意見や分析を踏まえ

このような結論に至りました。

 

その話し合いの中で

特に印象的だったのが

先に紹介した

「これからの1000年に向けて」云々

という役員さんのお言葉です。

 

これまでとこれから。

 

いま進められている

本堂建替事業は

それらを「結ぶ」

歴史的大事業でも

あるということを

改めて感じさせられる

お言葉のように思います。

 

子安様を仮本堂にご安置しております

当山に祀られる

子安様(こやすさま)は

正式には子安地蔵菩薩といい

子どもを抱いたお地蔵様です。

 

普賢院の子安様には

子宝祈願易産(安産)祈願

成長祈願に加え

水子を含む子どもたちの供養など

様々な願いが託されております。

 

当山では毎年1月と8月の23日に

「子安様」という催事があり

永福寺町内の班が持ち回りで

担当される慣習となっております。

 

お地蔵様の

ご縁日は24日とされますが

その前日の23日も

ご縁の深い日とされ

行事が行われています。

 

いわゆる「子安講(こう)」です。

 

ご担当の班の皆様が

お寺にお集まりになられ

子安様にお参りされた後

堂内で飲食されながら

お過ごしいただいていましたが

本年はウイルス対策のため

集会は中止だそうです。

 

なので本年は

仮本堂に子安様をお祀りして

お勤めのみ

行なわせていただこうと思います。

 

子安様は

本日から23日までの間

仮本堂にお祀りいたしますので

お地蔵様に願いを

捧げられたい方は

どなた様もお参りくださいませ。

 

▼仮観音堂(位牌堂)

 

▼平時の仮本堂

 

▼仮本堂に子安様をご安置しました。

 

令和3年の初観音

18日は観音様のご縁日です。

 

本年初めてのご縁日ということで

1月18日は初観音といいます。

 

当山観音堂の主尊として

祀られる観音様は

七崎観音(ならさきかんのん)と

通称され

糠部三十三観音霊場の

第十五番札所の観音様です。

 

現在は

位牌堂前方に設えられた

仮観音堂にお祀りされています。

 

本年の初観音にあわせ

木の祈祷札を

新たに用意しました。

 

現時点で

普通サイズとして1尺(約30センチ)

大サイズとして1尺5寸(約45センチ)

の2つの寸法のものを

用意しております。

 

決まりではないのですが

用意するにあたって

普通サイズのものは

主に個人むけで

大サイズのものは

企業や団体むけを

想定しております。

 

これまでは

ご祈祷の際は願主の方にに

紙札とお守りをお渡ししてましたが

今後は

木の祈祷札に

文言をしたためて

お渡ししたいと思います。

 

 

昨日の小正月法要の様子を動画でご覧ください

本年の小正月法要の様子を

短い動画に編集したので

ご覧いただけると幸いです。

 

動画チャンネルの概要欄に

昨年の小正月法要の動画URLを

掲載しております。

 

昨年の今頃は

まだ数珠回しを

行うことが出来ました。

 

それ以降

一度も数珠回しを

行っておりません。

 

数珠回しは

念仏を唱えながら大勢で

ひとつの大数珠を回すため

ウイルス対策上

どうしても行うことが出来ません。

 

疫病の蔓延が落ち着き

以前のように

慣習にそった形で

行事が行える日が

早く訪れることを願います。

 

それまでは

試行錯誤しつつ

出来る形で

諸事取り組ませていただきます。

 

令和3年の年中行事について

本年の年中行事は

予定通り行います。

 

ただし

これまで通りには

開催出来ないので

形式を変えながら

行事を行わせていただきます。

 

1/16 小正月法要

3/20 春彼岸中日法要

8/16 お盆法要

9/23 秋彼岸中日法要

については

例年通り午後1時から

法要を行いますが

数珠回しは行いません。

 

また

町内の班ごとに輪番で

1/23と8/23に行われている

「子安様」の行事は

おそらく中止かと思いますが

行事の有無に関係なく

子安様(子安地蔵)を

仮本堂にお祀りいたします。

 

秘仏である七崎観音を

ご開帳して執り行われる

おこもり法要(2/28)も

予定通り開催いたします。

 

現在は位牌堂に設えられた

仮観音堂にご安置していますが

おこもり当日は

仮本堂にご安置して

ご開帳いたします。

 

ただ

仮本堂では護摩を行えないので

別形式でご祈祷の法要を

お勤めいたします。

 

除夜の鐘と年頭祈祷法要も

例年通りに行う予定ですが

元日の明るい時間帯にも

祈祷法要を開催しようかと

思案しております。

 

今回の年越しのように

冷え込みが厳しいと

アイスバーンなど

少し心配な所もあるので

正月のご祈祷については

様々に検討したいと思います。

 

当山においでの際は

マスク着用と

出入口での手指消毒の

ご協力をお願いいたします。