99歳の彫刻家 関頑亭の作品を訪ねて

東京都国立(くにたち)の

たましん歴史美術館にて開催されている

99歳の彫刻家 関頑亭(せき がんてい)展

 

先日ご縁がありまして

八戸の洗心美術館の小坂明会長より

招待券を頂いたので

上京の折に

足を運ばせて頂きました。

 

彫刻や脱活乾漆(だっかつかんしつ)

の他に絵画や書などの作品も

展示されており

関頑亭先生の心そのものに

触れることが出来た展示会でした。

 

また関頑亭先生は

中野の宝仙寺(ほうせんじ)と

ご縁が深い方でもあり

仏像や仏具が納められております。

 

宝仙寺は真言宗豊山派の名刹で

源義家により創建されたとされます。

 

宝仙寺御住職は当山住職と

大学の同期であり

更には副住職同士も同年齢です。

 

関頑亭展の招待券を頂いてすぐに

宝仙寺副住職に問い合わせをし

関頑亭先生の仏像などの鑑賞を

お願いしていたので

国立での展示会の後

中野へと向かいました。

 

関頑亭先生の手掛けられた

とても大きな脱活乾漆の弘法大師像を

はじめとしてじっくりと

“感じ”させて頂きました。

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