病気の可能性を踏まえつつ

私の右の肩や背中に

6月末頃から痛みが感じられ

7月中頃には

胸鎖関節あたりが

出っ張って腫れた状態になりました。

 

流石にマズイと思い

7月19日に市内の整形外科へ。

 

個人的に

脱臼や疲労骨折ではないかと

考えていたのですが

初診では

五十肩になりかけているのだろう

ということで

薬を処方してもらい

リハビリをすることになりました。

 

胸鎖関節の腫れについては

特に気にする必要はないだろうと

最初は言われておりました。

 

その腫れ自体については

全く痛みはありません。

 

そこから何度か

リハビリに通う中で

どうも五十肩ではないようなので

レントゲンを撮ってみてはどうかと

理学療法士さんにアドバイスされ

レントゲンを撮ることに。

 

もっと詳しく調べたいかと

聞かれたので

調べたい旨をお伝えしたら

MRIも撮っていただきました。

 

MRIでは

話題にしている箇所に炎症があり

もしかしたらSAPHO(サフォー)症候群

という病気の可能性があると言われました。

 

MRIとレントゲンだけで

分かるものだろうかと

内心思いましたが

様々な可能性を踏まえて

治療しなければならないでしょうから

そのことも想定して

治療とリハビリをすることに。

 

SAPHO(サフォー)症候群という病名は

初耳だったので検索して

その病状を調べてみました。

 

胸鎖関節の腫れという部分だけ見ると

確かにそんな感じもしますが

それ以外は正直あてはまるものがないのです…

 

SAPHO症候群になると

手や足(つちふまず)に

水脹れみたいな皮膚症状が

関節炎と前後して

確認されるようで

整形外科の先生の紹介状を持って

皮膚科も受診しましたが

現時点では皮膚症状は

確認されませんでした。

 

場合によっては

胸鎖関節の炎症から

年単位の時差があって発症するようなので

SAPHO(サフォー)症候群の可能性は

排除しきれるものではありませんが

そうではないような気もしております。

 

そうでないとなれば

笑い話となるのでしょうが

現時点では何とも言えないので

診療いただいている先生の

方針に沿って療養したいと思います。