開創から江戸期までの年表

分かっていること

伝えられていること

分からないこと

新たに分かったことなど

資料として整理してみると

それにより当たらたな着想を

得られることがよくあります。

 

普賢院の歴史は

なかなか複雑な部分があり

色々と専門的なものを

踏まえる必要があります。

 

お寺の法務や宗派の宗務に

励ませていただく傍ら

本格的に調査しつつ

寺史作成に向け

調査等に本格的に

取り組んでまいりました。

 

以前ブログで

年代が分かっている関連事項を

時系列にズラッと並べてみたのですが

これがまたとても良い資料となり

歴史的な流れを

これまで以上に把握しやすく

なったように感じました。

 

ただ

掲載項目が多すぎるのと

若干見にくいようにも感じたので

草創〜江戸初期までについて

当山の項目のみピックアップして

年表にしてみました。

 

草創期から江戸時代にいたる

約800年のうち約550年間は

不明期にあたります。

 

大量の文書が

度重なる火災で焼失したことが

一因とされています。

 

火災により

長期間の歴史が

葬り去られてしまった中でも

開創開山の頃や開基開山の頃の

ご住職方の名が

今に伝えられていることは

奇跡的なことだといえるでしょう。

 

 

▼以下は、以前作った資料です。

着々と資料が増えてきました。