違和感を良ききっかけに

本年は2月後半から

東京を始めとする

県外出張がなくなり

多くの会議や研修が

オンライン化しました。

 

本日も2件の

オンライン会議。

 

当初は慣れないこともあり

あまり充実したものとは

感じませんでしたが

回数を重ねるにつれ

今ではあまり違和感なく

リモートでのやり取りが

可能になってきました。

 

地方の者にとって

オンラインは多くの可能性を

秘めているということを

改めて感じる

今日このごろです。

 

大きな変化と向き合う時

最初は大きな違和感を

覚えるもの。

 

先に触れた

リモートワークもしかりですが

普賢院でいうと

仮本堂で執り行う法務は

まだ違和感を

拭い去れないでおります。

 

仮本堂でお勤めするようになって

半月程しか経っていないので

仕方ないのですが

慣れるまで

もう少し時間がかかりそうです。

 

また

実際にお勤めしていると

本尊他の仏像の

安置方法について

もう少し高さをつけた方が

良いのではないかとか

法事や葬儀で設えられる

位牌や写真の位置を

変えたらどうだろうか等

微調整ポイントが

色々と浮かび上がってまいります。

 

違和感というのは

改善のきっかけとなりうる

ものでもあります。

 

違和感を良ききっかけと捉え

一つ一つ丁寧に

修正を重ねたいと思います。