視線を踏まえて

勝桂子(すぐれ けいこ)さんの

著作にとても共感を

覚えます。

 

勝(すぐれ)さんの

『いいお坊さん ひどいお坊さん』

『聖の社会学』という

著作を見かけましたら

是非お読み頂ければ

と思います。

 

勝桂子さんは

行政書士でもあります。

 

士業をお勤めされるなかで

様々な御寺院様や

依頼者と直に接しながら

感じられたことや

確信されたことを

端的に述べられております。

 

拙僧(副住職)が感じる所では

経営学でいう所の

マーケティングの分野において

お寺はやや弱いように思います。

 

マーケティングとは

「お寺に対する視線」を

踏まえるということです。

 

伝統や法灯を守ることが

一般目線からいえば

筋違いのように捉えられ

かねない現状が

多く見受けられるように

感じております。

 

これは

当山にもあてはまることです。

 

時代即応の

心のよりどころ

としてのお寺で

あるために

様々な角度から

己をかえりみる事が

求められるのだと思います。

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