見据える「先」を固める

地域も宗派も宗教も超え

経営学を学びつつ

それぞれのお寺や教会の

これからの20年について

事業計画を練り上げるという

素敵な勉強会を

本年は通年で

ご一緒させていただきました。

 

これからの時代

住職には法務(お勤めなど)に加え

経営者としての技量も

大きく問われることは

間違いありません。

 

5年前からご縁をいただき

様々な学びをいただいておりますが

本年は通年で改めて学ばせていただき

さらには今後20年の方針に

思いを巡らせるという機会を得たことは

本堂建替事業まっただ中の当山にとって

大いに資するものであったと

胸をはっていうことが出来ます。

 

本年の学びの集大成として

今月の締切日までに

事業計画書を提出するのですが

その計画書作成に大変苦労しております。

 

苦労してはいるのですが

様々な分析を踏まえた上で

自身が方向づけたいことを

具体的に計画にする作業は

とても有意義だと感じています。

 

見据える「先」を

具体的に心に留め

そのビジョンを有縁の皆様に

しっかりと伝え

拙僧(副住職)の代では

当山を護持したいと考えています。