舞茸と干し菊と余談

午前中の法事に

ご参列されていた方より

立派な舞茸をいただきました。

 

午後に法事をされた

施主さんから

干し菊をいただきました。

 

夕飯のおかずとして

調理してもらい

ありがたく

おいしく頂戴しました。

 

ときおり

有縁の方より

差し入れやお土産を

いただくことがありますが

お心づかいに

いつも感謝しておりますし

とても励みになります。

 

ここからは

完全な余談になりますが

本日は余談で

結ばせて下さい。

 

菊といえば

八戸の特産品でもあります。

 

その由緒について

諸説あるのですが

一説として

当地出身の江戸期の豪商

七崎屋半兵衛が

関西から菊をもたらして

それが食用菊(阿房宮など)の

起源となったという

エピソードがあります。

 

七崎屋半兵衛が

出生した家というのが

当地の松橋家の本家で

そちらの現在の当主

松橋平治さんに

当山本堂建設委員会の

建設委員長を

務めていただいております。

 

当地にまつわるエピソードは

色々あるのですが

「菊の請来譚」も

後世に伝えるべき

郷土のお話ではないかと感じます。

 

という

完全な余談の結びでございます。