神話に連なる

当山の総本山は

奈良県桜井市の長谷寺です。

 

長谷寺の地は

古くより霊験あらたかな聖地とされ

泊瀬(はつせ)や隠口(こもりく)ともいい

古事記にもその名が出ております。

 

古事記は神話と歴史が

連ねられたものです。

 

天武天皇の時代に

編纂事業が手掛けられ

元明天皇の時代に

完成をみた古事記には

古代に語り継がれていた

神話の世界を

垣間見ることが出来ます。

 

長谷寺の地が「神代」より

聖地とされていたことに

壮大なロマンを感じさせられます。

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