看取られての旅立ち

昨日午前に拙僧泰峻の

叔父である品田環(たまき)が

逝去しました。

 

叔父は本年4月に

末期癌が発覚し

その時点で

長くは生きられないと

告げられたそうです。

 

今年の春に

足に激痛が起こり

歩けなくなり

病院に搬送されたことで

深刻な病状であることが分かりました。

 

入院したままですと

今のご時世では

会うことが全く出来なくなるため

自宅で過ごして

最期を看取る道が選ばれました。

 

自宅で過ごせるよう

必要な環境も整え

親族だけでなく

多くの友人の皆さんにも

お見舞いいただいたようです。

 

最期のときも

家族に看取られ

行年63歳で旅立ちました。

 

拙僧が最後に会ったのは

亡くなる前日の夜でした。

 

過ごし慣れた自宅で

家族と一緒に最期を

安心して迎えられたことは

叔父にとっても

家族にとっても

親族や友人の皆さんにとっても

良かったものと感じます。

 

通夜葬儀については

デーリー東北に

お知らせが掲載されますが

こちらでも

日程をご案内いたします。

 

通夜 令和4年6月16日

15時頃(火葬終了後)

於 普賢院

葬儀 令和4年6月17日

弔問時間 11時30分〜12時30分

於 普賢院