火葬と通夜が終わりました

当山64世・泰永僧正の

火葬通夜を終えました。

 

住職は

9/8早朝に急逝し

9/13、14に通夜葬儀

という段取りだったので

比較的準備する時間は

多かったように思います。

 

“比較的多い”というのは

当地域では命日を1日目として

5日目にあたる日を

葬儀とすることが多いのですが

今回の当山での葬儀の場合は

7日目(初七日)が

葬儀となりました。

 

当地の風習で

友引の葬儀は避けた方が良い

とされているため

7日目の葬儀となったわけですが

そのおかげで

日常の法務と並行して

準備が出来たように感じています。

 

先日も

記したかもしれませんが

ここ最近当山では

法事や葬儀が

立て込んでいました。

 

住職の葬儀翌日からも

当山有縁の方の

お弔いが予定されています。

 

バタバタとした中で

迎えた本日の火葬通夜でしたが

親戚や有縁の皆様

さらに今回住職の葬送を

お勤めいただく御寺院様方に

お力添えいただいたおかげで

何とか1日過ごすことが出来ました。

 

八戸の火葬場では

ウイルス対策のため

一喪家につき

入場できる人数が10名程

といった形で制限が

設けられています。

 

それゆえ火葬場には

お勤めいただく御寺院様方と

家族と住職の兄弟家族のみで

行ってまいりました。

 

それ以外の皆様には

一度お帰りいただくか

待機していただいたのですが

この形式は

ウイルス対策とはいえ

申し訳なく感じられました。

 

明日は葬儀となります。

 

また多くの方の

お力をかしていただきながら

丁重に住職を

ご供養出来ればと思います。