本堂建替の施工部会が行われました

本日は本堂建替の工事について

施工部会という会議が

行われました。

諸工事の工程についてや

設計についての審議がなされ

内容がこれまで以上に

具体的かつ詳細に

なってまいりました。

 

個人的に一番気になっていた

祭壇部分の寸法についても

だいたい方向が定まり

安心しております。

 

決めることは沢山ありますが

順調に進められていることは

本当にありがたいことです。

 

解体が進められている

本堂ですが

ケヤキの柱が

虫に食われてかなり傷んでいたり

屋根裏を見上げると

大きな隙間が見えたりと

かなり老朽化していたことが

よく伝わってきます。

 

ギリギリのタイミングで

本堂建替に取り掛かることが

出来たのではないかと思います。

 

まだ公表出来ませんが

新本堂の図面は

とても良い具合に

仕上がってきております。

 

事業の進捗についてですが

本日の会議によると

11月中には本堂の建物自体の解体は

終わる見込みだそうです。

 

それ以降に付属棟の解体ほか

撤去作業に取り掛かる

とのことでした。

 

解体後は境内周辺の木々の

剪定・伐採も来ないますが

こちらはまだ詳細未定で

見積もりをお願いしている所です。

 

新本堂の基礎工事は

来年6月頃になるそうで

建て方の開始は来年秋になると

施工業者の松本工務店さんは

お話されていらっしゃいました。

 

新本堂は令和4年10月頃

完成の予定ですが

建立工事が終わった後で

外構工事を行うということになりました。

 

外構工事については

詳細はまだ未定で

今後詰めてまいります。