普賢院の行事・活動

祈る・願う 触れる・感じる

仏道とは生き方です。仏道における修行とは、「今」を大切にしながら、しっかりと歩みを進めることともいえます。「今」には「過去」も「未来」も、融通無碍(ゆうずうむげ)にとけあっています。仏道としてのご供養、仏道としてのご祈願、仏道としての精進。「今」と改めてお向き合い頂き、そのひとときにお心を通わせて頂き、お時間をお過ごし頂ければと思います。

 

《普賢院の行事・活動》

①季節の法要

小正月(1月16日)、春秋の彼岸中日、お盆(8月16日)の法要は、各日午後1時より本堂にて執り行われます。先祖の安らかなることを願い、「今」を生きる私達の健やかなることを願います。

 

②護摩(ごま)法要

護摩(ごま)は、古代より伝わる「火の修法」で、願いを清め、その成就を願うものです。心に抱く願いの成就を祈るとともに、その願いを成就させるために歩みを進める志を立てる尊いひとときです。

 

③除夜の鐘

去る年への感謝、来る年への願いを込め、大晦日午後11時半より除夜の鐘が撞かれます。その後、元日午前0時より本堂にて年頭祈祷法要(ねんとうきとうほうよう)が厳修されます。

 

④国際協力の寺 〜寺子屋×国際協力〜

「気軽に、楽しく、和やかに」仏道に触れて頂く寺子屋ワークショップや御詠歌の会を開催しております。当山では自利利他の理念のもと、寺子屋の催事でお納め頂く会費の一部は国際協力活動への寄付にあてております。

 

⑤おてらおやつクラブ

「おそなえ」を「おさがり」として「おすそわけ」する活動です。お寺に捧げられたお供物に通わされた真心が、広く振り廻らされることを願い、普賢院でも取り組ませて頂いております。

 

〜行事等へおいでになる方へ〜

年4回の「季節の法要」(小正月、春秋彼岸中日、お盆)は、檀家でない方もご参列頂けます。菩提寺をお持ちでない方や菩提寺が遠い方も、お気軽にご参列下さい。護摩法要や除夜の鐘・年頭祈祷法要もどなた様でもご参列頂けます。個別に護摩祈祷をご希望の方もお気軽にご相談下さい。寺子屋の各催事の多くは不定期に開催しております。ご興味をお持ちのものがありましたら、是非ご一緒下さいませ。各催事の詳細は普賢院のフェイスブックページやホームページをご参照下さるか、直接ご連絡下さい。

 

▼こちらのサイト(まいてら)もご覧下さい♪

https://mytera.jp/tera/fugenin55/event/#tera_tab_block