感謝の思いであふれる令和4年となりました

本年一年

大変お世話になりました。

 

令和4年は

拙僧泰峻が住職として迎えた

初めての年でもあり

年頭から目一杯

励ませていただきました。

 

さらに

本年は念願叶って

新たな本堂が完成し

それに伴う諸行事も

全て滞りなく終えることが出来ました。

 

先代住職の本葬と

拙僧泰峻の晋山式も予定されたうえ

便壇灌頂(びんだんかんじょう)という

阿闍梨(あじゃり)となるための

とても大切な儀式にも

臨ませていただき

本当に目まぐるしい一年でした。

 

当山有縁の方々の

法務(葬儀や法事や祈願)も

例年よりも多く行われましたし

所属させていただいている

宗派の研究機関の職務も

びっくりする程立て込み

一時はどうなることかと思いましたが

何とか乗り切ることが出来ました。

 

これらは

檀信徒の皆様はじめ

有縁の皆様の

お力添えやお励ましの

おかげと感謝しております。

 

本当に多くの方に

助けていただきました。

 

このご恩に報いるためにも

明年も一層精進させていただき

お寄せいただいているご期待に

お応えできるよう

勤めさせていただく所存です。

 

本年一年

お世話になった全ての方に

重ねて感謝申し上げます。

 

どうぞ

良いお年を

お迎え下さい。合掌

 

令和4年12月31日

普賢院住職 品田泰峻