意匠を凝らす

夕方に本堂を眺めてみると

正面向かって左側の軒下に

彫刻が取り付けられていました。

 

細かな部分にも

妥協されず意匠を凝らす

職人魂のようなものが

感じられます。

 

さすがは

現代の名工を擁する

松本工務店さんです。

 

実は棟梁さんのご厚意で

何か所かに立派な彫刻を

仕立てていただくことに

なっております。

 

本堂の正面入口に

既に取り付けられている

鳳凰などの彫刻も

当初は予定されていなかったのですが

清水棟梁のご厚意で

立派に作っていただきました。

 

おかげさまで

想像を超える荘厳な

構えの本堂となって

きたと感じています。