思い出の原稿

今月中旬に

所属させていただいている

研究所の研究発表があるのですが

2/7の行事の準備のため

全く手が及んでおりません。

 

常に締切に追われている感がありますが

締切があることは

とてもありがたいことでもあります。

 

締切というのは

ものすごい力を引き出す

タイミングだと思います。

 

拙僧の場合

締切がないと

おそらく

ほとんどのことが

形になっていないように感じます。

 

以前もこちらで

紹介したかと思いますが

今春刊行される書籍に

拙僧の論文も掲載されることになり

つい先日

原稿のゲラが出版社より届きました。

 

プロの方に

原稿を校正していただくのは

初めての経験です。

 

プロの校正は流石だと感じました。

 

ちなみに

校正していただいた原稿は

先代住職が急逝したため

非常にバタバタしていた中で

猛烈な追い上げで執筆して

何とか仕上げたものです。

 

ある意味

思い出深い原稿なので

書籍が刊行された際には

お目通しいただければと思います。