心洗われる故郷の景観

気温もさることながら

湿度も高まってきました。

 

本日28日は

不動明王(ふどうみょうおう)の

ご縁日ということで

有縁の方々と護摩(ごま)を

お勤めしましたが

護摩木が湿気を含んでいるようで

“バチバチ”と威勢よく

炎が立ち上がっておりました。

 

この時季の

当地の景観は素晴らしいです。

 

広がる田には水が惹かれ

空や雲を写し込む水鏡となり

日光でキラキラとしており

その光景を目にすると

心が洗われます。

 

誇るべき

ふるさとの景観です。

 

この景観を目にすると

自身も一層励もうという

気持ちが湧いてきます。

 

ここしばらく

本堂建替事業を含めた

今後の大小様々な事業計画を

本格的にねっております。

 

お寺の「事業」は

時間のかかるものが多いので

ビジョンを明確にした上で

取り組んでいかなければなりません。

 

その多くは

一人で出来るものではないので

そこに託したい「おもい」を

有縁の皆様にしっかりと

お伝えする必要があります。

 

ただでさえ社会の変化が

目まぐるしい状態でしたが

ウイルス騒動が変化をさらに

激しいものにしております。

 

それに伴い

今からしっかりと計画をたてて

取り組んでいかなければならない

事柄がいくつも噴出しました。

 

目の当たりにしている

大きな変化には

見通しが立ちにくい部分が

大いにありますが

現状をしっかり踏まえた対応を

重ねていきながら

将来に向けての施策も

行いたいと思います。