心のあかり

令和元年12月21日より実施した

お寺イルミネーションは

令和2年1月3日をもって

終了いたしました。

 

仏道において灯(あか)りを

捧げることを献灯(けんとう)といいます。

 

イルミネーションは

現代における献灯と

いえるかもしれません。

 

以前にもお知らせしましたが

このイルミネーションは

五戸総合病院の医師

故・田口順先生が

生前ご自宅に飾られていたものです。

 

「子ども達のために

地域を明るく照らしたい」との

温かなおもいで

毎年素晴らしい飾り付けで

田口邸はイルミネーションの名所でした。

 

「普賢院さんに使って頂きたい」

という田口先生の奥様のご意向で

イルミネーションの一部が

当山に届けられました。

 

そのような経緯があり

お寺イルミネーションを

実施させて頂きました。

 

境内を色鮮やかに照らした

イルミネーションの光は

心に響くものだったと感じます。