年度末に春を目一杯感じました

どの分野でも

年度末に整えなければならないことが

沢山あると思います。

 

お寺も状況は同じでして

県庁への書類であったり

会計の処理であったり

その他庶務全般にわたり

“全集中”で整理しました。

 

昨年度の年度末は

かなりバタバタしたので

今年度も色々と

苦戦すると思いきや

例年以上にスッキリと短時間で

終えることが出来ました。

 

思い返すと

ウイルス禍によって

様々な出張や予定が取りやめになり

オンライン化したものも多く

「新しい生活様式」の模索が

なされた今年度でした。

 

その影響もあって

年度末の諸整理がシンプルに

なったのだと思います。

 

本日の八戸は

春が感じられる陽気でした。

 

薄着でも過ごせるほど暖かく

気持ちも軽やかになりました。

 

ここ最近は

境内のフキノトウを

ちょくちょく採って

春の味覚を堪能しつつ

春を楽しんでおります。

 

本日夜はオンラインで

所属する研究所のミーティングがあり

拙僧(副住職)は幹事を

仰せつかっており

これが今年度最後の

大きな予定となります。

 

夜であっても

ストーブを稼働させなくても

過ごせる程になったので

リモート会議の準備の

負担も格段に少なくなりました。

 

心持ち軽やかに

過ごせる季節が到来したことが

とてもうれしく感じられます。