年季の入ったテーブルのお話

40年以上使っている

年季の入ったテーブル。

 

もともとは

古い庫裡(くり、住まいの意)で

使われていたもので

現在は本堂の配膳室で

使われています。

 

10月より本堂とその付属棟が

解体されるため

建物内にある全ての物を

搬出するなり

処分するなりする必要があります。

 

10月からの解体開始ですが

秋彼岸もありますし

日常の法務もあるので

引越作業に本腰を

入れることが出来る日数には

限りがあります。

 

割ける時間を

なるべく引越作業にあてながら

10月から始まる解体に

そなえたいと思います。

 

そんな作業の一環で

現本堂の配膳室のテーブル全体に

電動サンダーをかけて

蜜蝋クリームで仕上げをして

寺務室のテーブルとして

今後使うことにしました。

 

思った以上に時間がかかりましたが

思い出深い作業となりました。

 

これからは

寺務室のテーブルとして

大いに活用させていただきます。