屋根工事の様子をお伝えします

11月19日に棟上げが完了して以来

屋根工事が進められています。

 

本堂の屋根工事は

高い技術が必要とされます。

 

当山旧本堂の屋根の垂木は

扇垂木(おうぎだるき)という形状でした。

 

扇垂木は

垂木が放射線状に開くため

かなり高い技術が必要とされます。

 

松本工務店の清水部長さんのお話では

山門などでの扇垂木は

何度か手掛けたことがある一方

本堂での扇垂木を

松本工務店で手掛けるのは

初めてのことだそうです。

 

とはいえ

とても技術の高い宮大工さんが

多くいらっしゃるゆえ

とても素晴らしい屋根が

出来上がりつつあります。

 

本日の工事の様子を撮影して

短い動画に編集したので

ご覧下さいませ。